2009/12/19

MOONLIGHT EXPRESS


【製作年】 1999年
【製作国】 香港
【原題】 MOONLIGHT EXPRESS
【邦題】 もういちど逢いたくて 星月童話
【監督】 ダニエル・リー
【脚本】 ロー・チー・リョン 青柳祐美子
【美術】 マー・クォンウィン
【アクション】 ドニー・イェン
【出演者】 レスリー・チャン 常盤貴子 サム・リー 星野有香 ジャック・カオ ワイ・チン・チ リウ・カイ・チ
【あらすじ】
一流ホテルに務める達也(レスリー・チャン)と瞳(常盤貴子)は香港での結婚生活を間近に控えていた。しかし、瞳を迎えに来た達也の車が事故を起こし、達也は即死。生き残った瞳は香港にひとり旅立つ。そこで出会ったのは達也に瓜ふたつの男・ガーボウ(レスリー・チャン=二役)だった。ガーボウの部屋までついていった瞳は、「あなたにそっくりな達也は死んだ」と言い、自分のアパートのアドレスを残して去る。ガーボウもまた、婚約者を自殺で亡くすという悲痛な体験をもっていた。ある時、麻薬の潜入捜査官であるガーボウはおとり捜査中に負傷。そのまま瞳のアパートに転がり込む。ガーボウを看病した瞳は、家寶に一日だけ達也になってほしいと頼む。お互いにひかれあうふたり。だが、仲間の裏切りでガーボウは指名手配の身に。瞳とガーボウは共に逃げるが、新しい愛をおそれる瞳はガーボウに別れを告げ、空港へと旅立っていく。一方、ガーボウは身の潔白を証明するために、単身警察署に乗り込み、裏切り者と対決する。

早く友人にレビューを書けといわれた映画。貴子さんがんばっておりました。一生懸命広東語を話してましたね。吹き替えが当たり前な香港映画。けど貴子さんは絶対ふき替えにしないでほしいと頼み込んでがんばったみたいです。アジア映画でがんばっている日本の女優さんをみると私と友人はすぐに応援してしまいます。それまでまったく興味がなかった人でもね。なのでもう貴子さんはうちらのなかで先輩と勝手によんでいます。そんな貴子さんもご結婚されましたね。できればアジアの富豪と結婚してほしかった。。。。

感想ですが、そうですね、あまりラブストーリーを見ない私としてはラブストーリーの評価の仕方があまりわかりません。とりあえずレスリーがかっこよかったと。
内容はつっこみがいろいろ入れたくなる箇所もありますが、貴子さんのがんばりと、レスリーのかっこよさですべて丸く収まりました。
日本でそだった香港人の彼と婚約中に彼が事故死、助かった貴子さんは彼と約束していた香港へ行く。そしてそこで死んだ彼そっくりのレスリーと会う。彼は潜入捜査官。でも実は信じていた唯一自分が警察官ということを知っている仲間に裏切られて指名手配されてしまう。
お互い引かれていく二人が一緒に逃げていって・・・という内容。
ベタな内容です。でも相手が潜入捜査官って日本ではない設定ですのでそこらへんは楽しめました。ちなみにレスリーを裏切っていた警察官の役の人はどっかで見たな~と思ったら「インファナル・アフェアⅡ」にでていたサンスク役ではないですか!という風にどんどん役者をおぼえていくとこういう発見がおもしろいですね。あと、その警察の上司役の人は「ワンナイトインモンコック」でも警察の上司役でちょいとでてました。
おっと、話を元に戻します。でもね、貴子さんはどっちに転んでもハッピーなわけですよ。
死んでしまった彼はまず、顔がかっこいい、やさしい、そして若くして香港の有名ホテルのゼネラルマネージャー、ハッピーバレーに広い部屋を持っている、なので二人で香港に住める。そんな彼そっくりなガーボウはまず、そっくりなので顔はかっこいい、潜入捜査官で男らしい、ちょっと強引、そしておちゃめ、香港在住、なので香港に住める。私から見たらどっちでもいいですよ。はい、無駄な妄想。
この映画はなんといってもレスリーの魅力満載ですね。彼はこのときもう40代です。見えません。若いですね。鍛えた身体はやはりかっこよく、ブリーフ姿もご披露してます。なぜか髪にメッシュをいれておりますが、そんなの気にもなりません。たまに無駄なチャパツの日本人がいますが、そっちのほうが気になります。なぜお前は髪を染めるんだ?!と。
また、これにはちょろっとサム・リーがでてきます。マージャンのシーンだけですが、、、。あと特別出演でミシェル・ヨー姉さんが出ております。きれいですね。格が違います。

私のオススメシーンは、あんなにも普段男らしい彼がひよこと戯れるシーン。かわいすぎです。その画像はいくら探してもありませんでした。。。みてほしい!




ミシェル姉さん、美人っス!


メッシュすらも気にならないくらい大人の男の色気がでてました。


予告見つからず・・・とりあえず私の好きなひよこシーンがあったのでこれで。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿