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2010/01/11

MAY 18



【原題】 華麗なる休暇 화려한 휴가
【邦題】 光州5.18
【製作年】 2007年
【製作国】 韓国
【監督】 キム・ジフン
【出演者】 キム・サンギョン 、 イ・ヨウォン 、 イ・ジュンギ 、 アン・ソンギ
【あらすじ】
1980年5月18日、韓国・光州市。この町で25000余名の戒厳軍が民主化を要求する学生、市民らと衝突した“光州事件”…タクシー運転手の青年ミヌは早くに両親を失い、たった一人の弟ジヌと暮らしていた。父親代わりでもあるミヌは、弟に格別の愛情を寄せていた。そして、ミヌが想いを寄せる看護師のシネ。彼女は母親を亡くし、父親フンスとの二人暮らしだった。彼らの平和な日常は、その日を境に突如として襲った嵐のような戦禍にまみえていく。ミヌは、ただその現実が夢であることを願った。軍の銃弾に倒れた弟のジヌ。かけがえのない愛と命が次々と犠牲になっていく。ミヌは、ただ愛するものを守りたい一心で戦いを挑んでいくのだが…。

これは実際に韓国で起きた事件を映画化したもの。
こんな残酷な悲しい事件が実際に隣の国・韓国で起きていたことすら知りませんでした。1980年なんてついこの前じゃないですか。もう生まれてましたよ、私。。。
あまりこの事件の知識がないまま映画を観ました。実際に起きた事件ということしか頭になかったので、この映画を観ているとき「ほんとにこんな事件が?!」と信じられない気持ちでしたね。

キム・サンギョン演じる兄ミヌとイ・ジュンギ演じる弟ジヌのどこにでもいる普通の兄弟。イ・ヨウォン演じるジヌと同じ教会へ通う看護婦シネ。シネのことが好きなミヌは不器用ながらも一生懸命彼女にアピールし、それを応援するジヌ。ミヌと同じ職場のおしゃべりなタクシー運転手、態度の悪い客、ジヌの同級生、、、普通の日々がこの事件をきっかけに壊れてしまうんです。
鎮圧部隊の無差別な鎮圧によりミヌはジヌを失う。しかも自分の目の前で弟が撃たれてしまう。
弟の死をきっかけにミヌは戦うことを決意。愛する人をこれ以上失いたくないと、アン・ソンギ演じる元軍人フンスを先頭に市民対軍部の戦いが始まる。。。

悲しすぎる。もう号泣でした。歳をとって涙もろくなっているせいもあると思いますが、それだけではないはず。このありえない軍部の理不尽な攻撃、愛する人を守るため戦う姿、銃弾に倒れる市民たち。。。
ではここで号泣ポイント。
その1、鎮圧部隊からの一斉射撃によりジヌが撃たれてしまい、助けに行き泣きながらジヌを抱きかかえるミヌの姿。目の前で弟が撃たれてしまう。。。早くに両親をなくし、たった一人の大事な弟が目の前で命を落とす・・・。銃弾が飛び交っていることも気にせず弟を抱きかかえ号泣する姿には涙がでました。(まだ物語前半)
その2、戦うことを決意し全羅南道庁に立てこもった市民軍。フンスは自分の娘シネのことをミヌが好きなことを知り、ミヌをここから出しシネのことを託す。それを聞いたミヌは反対したがフンスの言葉を受け入れ、シネと一緒に道庁から去る。父親との別れを知ったシネが「アボジ(おとうさん)・・・アボジ・・」と泣きながら無線で伝える姿はもう号泣。
その3、その2のすぐあと、一緒に道庁から去ったミヌだったがやはり一緒に戦わず離れることが出来ず、お父さんを守るとシネと別れ道庁へ戻るシーン。まだ平和だったころ、シネに「毎朝迎えに行きます」と約束をしたミヌ。シネは泣きながら、戻るミヌに「明日迎えに来てくれますよね?」と叫び、「もちろん」と死を覚悟しているミヌがシネにいうところ。。。もうダメ。。。
その4、とうとう鎮圧部隊と市民軍が激突。圧倒的な武力と人数で鎮圧にかかる軍部にはやはり勝てず、市民軍がどんどん殺されていく。みな無線で連絡をとりあっているんだけど、死にそうな市民たちが自分たちがここにいた証拠、ここで戦ったこと、暴徒と政府からよばれているがそうではないと自分の名前を無線で話すところは胸が詰まる思いでした。
その5、まだまだあります。フンスとミヌは一緒に戦っていて、ある場所までいく。するとフンスはミヌを外に出し、鍵をかけてしまう。ミヌを最後の最後で逃がし生きてシネを頼むとお願いする。そんなフンスにミヌは「アボジ(お父さん)」と叫ぶシーン。はぁ、フンス演じるアン・ソンギがもうかっこよくてかっこよくて、、、。
その6、ミヌを逃がした後、戦いに戻るフンス。途中、元自分の部下に出くわす。お互い撃つことをせず逃がすのだが、フンスを見つけたほかの兵士に撃たれてしまうところ。。。
アン・ソンギ、、、好きなので余計に悲しいです。もう涙が止まりません。。。
その7、逃げてたミヌだが途中、見つかってしまい多くの兵士たちに囲まれる。黙って投降すれば助けてやると、銃をおろせ暴徒!と言われる。理不尽に国から攻撃され、自分たちを守るために戦ってきたのに「暴徒」と呼ばれ、「暴徒ではない!」と叫びながら兵士たちにむかい銃を向けるミヌ。そんなミヌに多くの兵士がいっせいに攻撃し、ミヌが銃弾に倒れるところ。。。
悲しすぎる。そして怒りがこみ上げました。
その8、シネが車にのり街の中を「戒厳部隊が攻めてきます。市民の皆さん、私たちを助けてください」「私たちの仲間が戦っています。私たちを忘れないでください」と叫ぶシーン。
シネはもう父親もミヌも一緒に戦ってきた仲間が死んでしまうことをわかっていたのでしょう。どんな思いで訴えたのでしょうか。。。
ラスト、結婚式のシーン。これはミヌとシネの結婚式。え?!結婚してないでしょ?死んだでしょ?
そうでなくて、このシーンはこんな事件がなかったらこんな未来があっただろうっていうことなんです。ジヌも生きていてフンスも笑顔で娘と腕を組んでいる。もちろんミヌも最高の笑みでシネの隣にいる。周りにはこの戦いで命をおとした市民たち。ただ1人シネだけが笑っていない。これはシネが自分だけ生き残ってしまったという罪悪感からの表情。

かなり長くなってしまいましたが、ほんとこの映画はみていただきたい。暴行シーンや撃たれるシーンは目をつむりたくなるかもしれないけど、こんな事実がつい最近となりの国で起こっていたということを知ってほしいですね。韓国という国を買い物や観光、スターだけでなくこういうこともあったんだということをぜひ認識してほしいです。
私もこの映画をみるまでしらなかったので、見終わった後いろいろ調べました。
するとこの映画はかなり忠実につくられているみたいです。もちろんフィクションもありますが。
映画の中で父親を亡くし遺影を抱えて泣いてる子供シーンがあるのですが、これは実際のニュースでも同じ子供が遺影を抱えてるシーンがあります。
また、シネが車で街中を「戒厳部隊が攻めてきます。市民の皆さん、私たちを助けてください」「私たちの仲間が戦っています。私たちを忘れないでください」と叫ぶシーン。これも本当に訴えていた女性が2人いたそうです。
私はこの映画がいいたかったことはもちろん、韓国にこういうタブーな事件があったということ(※実際この攻撃が始まったとき、政府は光州地区の電話線を断ち、外部との連絡を一切とれないようにし、マスコミも軍部で統制し事実を流さないよにしていた)を韓国国民、世界の人たちに知ってもらうこと、あとは女性が訴えていた「私たちを忘れないでください」ということではないのだろうかと思います。

ちなみに原題の【華麗なる休日】とは軍部のこの作戦のコードネーム。ありえない、、こんな戦いが“華麗なる休日”だなんて。。。

光州事件の詳しい内容はこちらから









 このような事件がなければこの写真のような未来があったと思うと胸がつまります。

アン・ソンギが重機関銃を乱射しているところ。かっけー!!


2009/12/24

SILMIDO

【製作年】 2003年
【製作国】 韓国
【原題】 実尾島
【監督】 カン・ウソク
【プロデューサー】 イ・ミンホ
【原作】 ペク・ドンホ
【脚本】 キム・ヒジェ
【出演者】 アン・ソンギ ソル・ギョング ホ・ジュノ チョン・ジェヨン イム・ウォニ カン・ソンジン カン・シニル イ・ジョンホン オム・テウン
【あらすじ】
韓国政府が32年間隠し続けた衝撃の事実!
本作品は1971年に韓国で実際に起こった、金日成主席の暗殺計画のために結成された特殊工作部隊(684部隊)の反乱事件という事実を基に製作されました。
シルミド(実尾島)という無人島に集められた死刑囚ら31人の男たち。
彼らに告げられたのは、68年に北朝鮮が起こした青瓦台(韓国大統領官邸)襲撃未遂事件の報復として、「金日成主席を暗殺せよ」という衝撃的な指令だった。
「任務を完遂すれば、社会復帰し、英雄になれる」との言葉を信じ、すさまじい軍事訓練に耐え抜く男たち。数年後、死者も出るほどの過酷な訓練の末、彼らは優秀な特殊部隊(684部隊)に成長する。
いよいよ任務遂行の日を迎えたその時、突然の作戦中止命令が下される。南北情勢が変化し、暗殺計画が白紙になったのだ。しかも、政府は部隊の存在が明らかになるのを恐れ、全員を抹殺する指令を出した。
あまりにも理不尽な運命を知った彼らは、シルミドを脱出しソウル(青瓦台)へ向かうのだが・・・

このDVDのジャケットみてください。もう男くささがでまくりですね。かっこいい。出た当時も話題になったことは覚えてます。DVDが出たばかりのときにソッコー借りて観たんです。んで、最近レビューを書こうってことで再度見直しました。細かく覚えてなかったのでね。。
泣きました。最後涙が止まりませんでした。
この映画は実際あった話をもとに製作している映画です。ってか、ほんとに金日成暗殺計画ってあったんだとまずそこから驚き。いろいろ映画なので事実と違う部分もあるみたいですが。。。
死刑囚たちを集めシルミドに送り、「任務を完遂すれば、社会復帰し、英雄になれる」という言葉で彼らを暗殺部隊を作り上げる。彼らにしてみれば死ぬはずだった人生がここで頑張れば国の英雄になれるというを言われたらもうやるしかないでしょう。というかもう戻れないですね。
その訓練はありえないほど厳しい。実際の韓国の軍隊にいた人のレビューでほぼ映画と実際の訓練はそう変わらないと書いておりました。マジで?!すごいですね、軍隊というものは。学生時代の部活ですらきついと感じた私にはあんなの絶対ムリ。多分ソッコー死んでます。
でもそこでひとつ思ったのが、国のためということでここまで頑張れるってすごいですよね。お国柄でしょうか、やはり。今の日本人って愛国心ってものはそんなにないと思うんですよ。もちろん日本は好きだし、日本で生まれてそして育ってよかったと思っているけど、日本のために命はれるか?っていわれたらきっぱり「NO」と答えます。日本も戦時中はそういう国のために命を投げ出していたので国というより時代ですかね。
「英雄になれる」といわれ厳しい訓練にも耐えてきた訓練兵が最後は「敵」として扱われる。つらい。。。同じ民族同士の争い、国・政治に翻弄されてしまうんです。こういうことはこの事実だけでなく、多分世界の各地で起こっているんでしょう。
訓練兵たちを抹殺しろという命令が下された隊長の決断、それぞれが生き残るために指導兵と訓練兵との涙ながらの戦い、善人に見えた指導兵の裏切り、北朝鮮への訓練のため韓国の歌が思い出せないと北の軍歌を歌い、自分たちは生きていると血で名前を書く兵士たち。。。
どれも残酷で悲しくて胸がつまります。
事実はこれより残酷だったみたいですね。ありえない。。。これ以上に残酷だなんて。ちょっと本とかいろいろでているみたいなのでこれから調べてみようと思います。

戦争映画という枠でみると戦闘シーンの迫力やセットにそこまで力は感じられません。でもこの映画が伝えたかったのはそういうシーンではなく、このそれぞれの人物の感情、国の不条理とかだと思うんです。それに役者たちの演技にひきこまれそんなことは一切気になりませんでした。
この映画はほんとに骨太で男くさいです。役者もジャパンでスターと呼ばれる人は一切でていないし。華のある人は正直でてないけどその分渋い。。。主人公の人もたしか「ペパーミントキャンディ」の人ですね。あと「ガン&トークス」の人もでてるし。ぜんぜんイメージがちがくて気づかなかった。。。
そしてアン・ソンギですよ。最近私の中で彼はかなりの勢いで急上昇です。渋いですね。ココの映画でもすばらしかったです。もう彼の最後のシーンでは涙が止まりませんでしたよ。
ワタクシがなぜアン・ソンギがかっこいいと思った理由がわかりました。男っぽくってタレ目な大人だからです。自分でもなんでこの人をこんなにもかっこいいと思うのだろうと分析してみたら、なーるほど、私の原点だったんですね。なのでランキング第5位ということで。あと、この映画のアン・ソンギはなーんとなく、「ラスト・コーション」のときのトニーに似ている気が・・・!気のせい?!

し、渋い。。。右の後ろの人、ちょっぴり白竜っぽい

2009/12/22

A BATTLE OF WITS


【製作年】 2006年
【製作国】 中国=日本=香港=韓国
【原題】 墨攻
【監督・脚本・プロデューサー】 ジェイコブ・チャン
【音楽】 川井憲次
【原作】 森秀樹
【出演】 アンディ・ラウ 、 アン・ソンギ 、 ワン・チーウェン 、 ファン・ビンビン 、 チェ・シウォン
【あらすじ】
周王朝が没落し洛邑に遷都した紀元前 770年以降,春秋五覇と呼ばれる列強が実権を握った.しかし紀元前 403年晋の臣下だった韓・魏・趙が独立し,秦・楚・斉・燕といった国々と覇を競うようになる.時代はこれら戦国七雄が群雄割拠する戦国時代に移る.そんな戦国時代半ばの紀元前 370年.戦国七雄にも名を連ねた大国・趙は人口約4千人あまりの梁を攻略する.暗愚なる国王・梁渓(ワン・チーウェン)はこれに驚き惑い,墨家集団に救いを求める.しかしやってきたのは革離(アンディ・ラウ)という一人の男だけ.そして革離の到着を待つようにして名将・巷淹中(アン・ソンギ)率いる10万の趙軍が梁に襲い掛かる.絶望した梁渓に対して革離は一ヶ月持ちこたえることの重要性を静かに説く.やがて革離は皇太子である梁適(チェ・シウォン)や,功将の娘・逸悦(ファン・ビンビン),平民出身の弓の名手・子団(ウー・チーロン)を始めとする梁人民の心を掴む.

「10万人の敵にたった一人で挑む。」
なーんてキャッチコピーだったので当時アンディ・ラウすらもそこまで認識していないワタクシでしたが借りてみた映画。
そうですね、そこまで壮大なスケールで迫力のある作品という感じではなかったけどなかなか見ごたえのある映画でした。趙が侵攻してきてそれをアンディ演じる墨攻・革離が応戦するために城壁を建造したり趙軍が攻めてくるシーンなどはなかなかよかった。少ない人数で力よりも頭脳を使い、民や兵士たちの信頼を集めて戦っていく。けどだんだんと梁王の嫉妬と不安を呼び起こす。再度 攻めてきた趙軍を革離は破るんだけど、梁王は革離に謀反の嫌疑をかけるわけ。

その結果城から彼を慕っていた民たちと革離は去り、戦いによって革離を慕っていた逸悦も亡くなり、墨家は始皇帝による秦の建国以降、断絶してしまうわけ。
なんとも終わり方が残念すぎて、後味が悪い。
逸悦の死にかたなんてひどいよ。捕らえられて舌を切られて話せなくさせられ、結果城内に大量の水が流れてきてしまいそこから逃げ出せず、声も出せないから革離もみつけられず助けられずに死んでしまうんですよ。。
すべてハッピー!なんてものでもないけどね。
ただ、
ひとは、戦っているときは、必死で相手を殺すことに精一杯で何も考える余地はない。
けれど戦いが終わったとき。
そのときなぜ人は相手を殺すのだろうか・・
という天才戦術家・革離の声が心に残りました。

というかこの「墨家」て実際に過去にいたんだよね?
すごいね、、なんかやっぱ昔の人の力というか知恵というかそういうものはほんとにすごいと思う。
なんか今は人の思いが入った命をかけたものっていうのは感じられない時代ですね。
そういう時代にこういう映画をみるっていうのは大事だと思いますよ。
アンディはとても男らしく演じていましたよ。彼は歳を重ねるごとにいい役者になりますね。味がでてきております。そしてアン・ソンギ。彼はこういう時代の役をよくやるんでしょうか?いやー、渋くてかっこいいですね。いつもいい役の彼しかみていなかったけど今回は敵役。そうだそうだ、思い出してきた。迫力ありました。
で、今回このファン・ビンビンという女優さんをはじめてみました。よくレコードチャイナでは名前と写真はみるんだけどね。きれいな女優さんでしたよ~。今回かなりつらい役だったと思います。水でおぼれちゃうからね。お疲れ様。








アン・ソンギだ!気づかなかった・・・もう一度みようかな


2009/12/15

MUSA THE WARRIORS


【上映時間】  133分
【製作国】  韓国/中国
【監督】 キム・ソンス
【製作】 チャ・スンジェ
【脚本】 キム・ソンス
【出演】 チョン・ウソン チュ・ジンモ アン・ソンギ チャン・ツィイー ユー・ロングァン パク・チョンハク パク・ヨンウ ユ・ヘジン
【あらすじ】
1375年、朝鮮の高麗は明朝と友好関係を築くため、南京城へ使節団を遣わした。しかし、城に辿り着いた使節団はスパイ容疑をかけられ、広大な砂漠地帯へ流刑される羽目に。ところが一行は、砂漠へ向かう途中、明を目の敵にする元軍の襲撃に遭い、使節団を連行していた明の兵士が全滅してしまう。図らずも解放された形となった使節団のチェ・ジョン将軍は高麗への帰国を決断する。その帰途、一行はランブルファ将軍率いる元軍と遭遇、彼らに捕らわれていた明のブヨン姫に助けを求められる。チェ将軍は帰国を中断、圧倒的不利を覚悟で姫の救出へ乗り出すが…。

中国と韓国の合作映画。
正直、ストーリーはうーん、どうなんだろうかという感じ。チェ・ジョン将軍が、元軍に捕らえられていたブヨン姫に一目ぼれしちゃって、そのせい大変なことになっちゃったって感じです。
けど、戦闘シーンの迫力、衣装などはすごいです。これ、CG使ってないみたいですね。すごいなー。最近の映画はCGに頼りすぎですよ。これはアナログなのに迫力満点。日本もこのくらい迫力のある映画を作ってほしいです。無理だろうな~。。
あ、あと血が苦手って人は見ないほうがいいです。かなり血が飛び交いますので。。。

ストーリーにあまり感情が入れられなかったですが、その分みせてくれました。ウソン氏!
これは彼のための映画といっても過言ではないです。
チャン・ツィイーももちろんきれいだし、気の強いプライドの高い女を演じたらさすがの一言。
けど、このウソン氏はすごいです。もうかっこよすぎて思わす「かっこいい・・・」と家でつぶやいてしまったほど。ビジュアルはもちろん、ロンゲ(というかロング)でワイルド。役柄も最高。ウソン氏は元奴隷の役。無口で槍さばきはすさまじく、少し乱暴な部分はあるけど、絶対に姫を守り仲間を裏切らない。熱い男です。こんなウソン氏みたことないです。
あと、この映画で注目すべき人はアン・ソンギ。矢の達人のおじさん。
彼は韓国人の割には彫りも深い顔で若いときはさぞかし男前だったんでしょう。
ドンウォン氏と「デュエリスト」で競演してますね。
このアン・ソンギ氏が演じた役もかっこいい!渋いです。常に冷静な判断を下し、みんなをまとめてひっぱっていく。こんなリーダーほしいですね。会社にも。はい、いないです。
あと、たぶんもう人の主役のチュ・ジンモ氏。ちょっとあんまりこの映画では脇役のようなイメージが。。。ちょっぴり反町風な彼。きれいな顔してるんだけど惹かれませんでした。
だってこの映画の役だと、いいやつなんだけどわりと口ばっかりでそして弱い。。すぐ切られちゃう。
姫を守りたい、振り向いてほしいって気持ちはつたわるんだけど、ウソン氏には敵いません。

ちなみにトップの映画のポスター画像は韓国のもの。
日本のはウソン氏が写っていなかったのでこちらを使用しました。
だめだね、日本のポスター作った人、、、わかってないよ。






馬が小さく見えました。シルエットすらもかっこいい。。