2009/12/01

DAISY another version

【監督】 アンドリュー・ラウ
【脚本】 クァク・ジェヨン
【撮影監督】 ン・マルチン
【美術監督】 ビル・ルイ
【衣装デザイン】 シルバー・チョン
【スタント:コーディネーター】 ディオン・ラム
【音楽】 梅林茂、チャン・クォンウィン
【キャスト】 チョン・ウソン, チョン・ジヒョン, イ・ソンジェ, チョン・ホジン
【あらすじ】
アムステルダムで暮らすヘヨン(チョン・ジヒョン)の元に、毎日見知らぬ人からデイジーの花が届く。ある日街頭で似顔絵を描く彼女の前にジョンウ(イ・ソンジェ)が現れ、彼女は彼こそが待ち焦がれた運命の相手だと確信する。だが、実は男は国際警察の捜査官で、彼の追う暗殺者(チョン・ウソン)こそが花の贈り主だった。

ここではあえて「アナザー・バージョン」を紹介。なぜならチョン・ウソンの視点で描かれてるから。私はチョン・ウソンが好きだから。通常のものは女の子チョン・ジヒョンの視点で描かれているけど、やっぱこっちでしょということで。
かっこいい。。。もうため息もの。さすがアンドリュー・ラウ。いい男を撮らせたらサスガの一言。映像もやっぱりきれいだし、この映画は音楽もすばらしい。梅林茂って方は映画「LOVERS」の音楽の人。うーん、すばらしい。舞台はアムス。もうね、アムスの街にウソンさんが似合っちゃって似合っちゃって大変。それだけで観る価値あり。あんなにイケメンなのに、不器用な殺し屋ウソンさん。好きなのに彼女を想って手を出せず、彼女の幸せを願い自分の気持ちを押さえちゃったりして。優しすぎる。。
ストーリーはノワールとラブストーリーがいい具合にだされてるのでは。どっちつかずって言われればそんな感じもしなくはないけど。
ただ、いくら忘れられない人がいようともあんなイケメンが目の前に現れて、見るからに自分に好意をもってくれて、しまいにはベンツの四駆で家まで送ってくれたら好きにならないわけがない。実は運命の人だっつーのにね。


あれ?写真がチョン・ウソンばっかり。

友人とはなしていたけど、これもしジャパンでリメイクするならチョン・ウソンの役は大沢たかお氏に演じていただきたいです。絶対ハマり役だって!

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