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2009/12/21

Colour Of the Loyalty

【原題】 黒白戦場 Colour Of the Loyalty
【邦題】 ブラッディ・レイン
【製作国】 香港
【製作年】 2004年
【監督】 バリー・ウォン
【出演者】 ショーン・ユー エリック・ツァン ラム・シュー ロイ・チョン エメ・ウォン スーキ・クワン
【あらすじ】
ある日、黒社会のボス・龍老四(エリック・ツァン)は、自分の命が組織内の何者かに狙われているという情報を入手する。そこで彼は、古くからの仲間であるチャイ(リュウ・カイチー)率いる部隊を護衛に当たらせることに。そして彼は、疑わしい幹部3人を呼んで引退を表明。さらに自分が握っている組織の金を、血縁関係ではない部下にゆだねると伝えて彼らの反応をうかがう。一方、護衛部隊の一人であるファ(ショーン・ユー)は、この事件の裏にさらに大きな陰謀が隠されていることに気付く。

いままでいろんなマフィア系の映画をみてきたワタクシですが、久々にこのジャンルでラストジーンときました。マフィア系の映画をみたあとは、“すごかった”“マフィアこえ~”“これぞ男!”“あ、死んじゃった・・・”など等、、。あまりジーンとくる感じではありませんでした。が、これはねー、ショーンの最後が切ないんです。
施設で育てられ、理由もわからず仲間たちと格闘技やらを習い身体を鍛え、でも絶対ケンカはするなといわれ続けてきたショーン演じるファット。ある日いつもたむろしているチャイの店で故障中の電話がなる。その内容は黒社会のボスをかげながら守ること。今までそのためにファットたちは鍛えてきたわけ。
んで、ボスが引退をするにあたり、自分が握っている資金をめぐり他幹部3人たちが動き出す。その中から裏切り者を見つけ始末し、ボスを狙っている裏切り者から守るんだけど、そのためにファットはいろんなものを失うんです。ずっと一緒だった仲間、大事な恋人、、、。
ボスは忠実に役目をこなすファットをとても信頼している。それをみて納得のいかないボスの義理の息子。ボスの妻、愛人などなどいろいろ交差するわけで最後なんでボスがファットに信頼を置いていたかがラストにわかるんだけど、そのわかったときのファットの行動が!いまごろ事実がわかっても彼は大事なものを失いすぎたんですね。それであんなラストになってしまったわけ。悲しいです。ジーンときました。
それにしても香港のマフィア映画の殺し方は残酷ですね~。怖いです。斧とかハンマーとか、、、。

ショーンくん、これからほんと楽しみな役者です。どんどん歳をかさねたらどうなっちゃうんでしょう?
そこらへんにいそうなやんちゃな男の子、ショーン君。相変わらずこの映画でもかっこよかったです。あと、この彼女役の女の子、かわいいですね。前もなんかの映画でみたような。。。どれだろ?
そして気になって仕方なかったのがエリック・ツァンのまゆげです。なにあれ?メイクだろうけどなぜにあんなはっきりと描く?!気になって仕方がありませんでした。
あと、マフィア系の名わき役ラム・シュー。お約束ですね。今回は警察官でした。あと、守衛?みたいな役でチャップマン・トーもでてました。あ、幹部の一人に「エグザイル・絆」や「インファナル・アフェアⅡ」にでてたひともでてましたね。うん、だんだん役者を覚えてきました!

今、調べたらなんと彼女役のエメ・ウォンは、「傷だらけの男たち」で金城武の彼女役の子でした。金城武に抱きかかえられ、ショーンと共演、、、富豪行きでしょうかね。
エリック・ツァンのまゆげが気になって気になって・・・

2009/11/30

Confession of Pain



【邦題】傷だらけの男たち
【監督】アンドリュー・ラウ、アラン・マック
【脚本】アラン・マック、フェリックス・チョン
【出演】トニー・レオン 金城武 スー・チー シュー・ジンレイ
【あらすじ】
恋人の自殺がキッカケでアルコール依存症となり、警察を辞職して私立探偵になったポン(金城武)。そんな彼のもとに警察の時に上司だったヘイ(トニー・レオン)の妻スクツァンから捜査の依頼が。実はスクツァンの父親チャウは億万長者なのだが、その父親が自宅で惨殺され、その死に不審な点があるというのだ。しかしそのことに夫のヘイは今ひとつ関心を示してくれないというのだ。一方、ヘイはヘイで誰にもいえぬ秘密があった……。やがて捜査を開始したポンは事件の背後にはとんでもない過去の出来事があったと知る。

トニー・レオン×金城武という私と友人が一緒に楽しめるステキな映画。そしてアンドリュー・ラウ、アラン・マック、フェリックス・チョンという間違いない監督・脚本。んでもってスー・チー、シュー・ジンレイという真逆な魅力をもった女優さん。キャスティングうまいね。
それぞれ悲しい過去をもった男たちが繰り広げる悲しいサスペンス。普通のサスペンスだと「誰が犯人?!」ですが、これは犯人をみせつつ、その人が背負っている悲しい過去はいったいなんなのか、なんでこんなことをしてしまったのかってことをみせていくストーリー。
さすが演技派のステキなお二人。常に二人からは深~い悲しみが常に表現されていて、みているこっちは切なくて切なくて。。。
トニーの初の悪役ももちろん最高なのですが、この映画の一番のみどころは金城武の色気。これにつきます。男の色気満載。これで惚れない女は女としてどうなんだろうかと思うほど。
初めて観たときはあまりにも色気にびっくりして友人に思わずメールしてしまったほど。彼は今までいろんなキャラクターを演じてきて、男っぽいけどキュートなイメージがあったのだけど、この映画ではもう色気が溢れちゃってもう大変。「リターナー」もかっこよすぎてどうしようかと思ったけど、私はこっちのほうが大好きです。
あ、これにチャップマン・トーでてるね。ほんとこういうシリアスで重たい映画に彼のようなキャラクターがでてくるとホッとする。やっぱ休憩は必要。

そういえば、めがねをかけてるトニーってはじめてみるかも。いやー、しぶくてかっこいいですね。




色気が。。。