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2010/08/12

A TRUE MOB STORY

【邦題】 激戦
【原題】 龍在江湖 A TRUE MOB STORY
【製作国】 香港
【監督】 ウォン・ジン
【製作】 ウォン・ジン ティファニー・チェン
【脚本】 ウォン・ジン
【撮影】 チェン・シュー・クォン
【出演者】 アンディ・ラウ、ジジ・リョン、アレックス・フォン、マーク・チェン
【あらすじ】
敵対する組織に監禁されたボスの息子を救った事により、裏社会での地位を確立したチンピラ・ディ。しかし彼は敵の一味に最愛の妻と息子を殺されてしまい…。「ファイターズ・ブルース」のアンディ・ラウ、「君のいた永遠(とき)」のジジ・リョン共演によるアクション。裏社会に身を投じた男が繰り広げる壮絶な戦いを描く。

ジャケットからうかがえるようにかなり古い映画です。
香港では98年公開。
アンディが主役ですが、私はアレックス・フォン目当てでみました。相変わらずかっこいいです。そして渋い。
アンディも茶髪でかなり若いです。
ジジ・リョンもでてます。彼女はラブストーリーの印象しかなかったので黒社会映画にでているとはびっくりです。彼女は黒社会に属していなく、弁護士役ですが。
そしてスーキー・クワン。やっぱり幸薄い。黒社会の不幸な女を演じさせたら右にでるものはいません。今回もいい味だしてました。
そして若いサム・リーがチンピラ役ででてました。サム・リーもこういう黒社会映画のイメージがなかったのでちょっとビックリしました。

内容ですが、バリー・ウォン×アンディってことで少しは期待したんですが、どうも物足りない。香港黒社会映画なのでもちろんかなりの人が殺されるんですが、なーんかね、、。
とりあえず出てくる女が全員アンディに惚れます。私だったらアレックス・フォンに惚れます。

時代感じる
サム・リー、若い
アレックス・フォンやっぱかっこいい

2010/05/21

Infernal Affairs III

【原題】 INFERNAL AFFAIRS III/INFERNAL AFFAIRS: END INFERNO 3 無間道Ⅲ 終極無間
【邦題】 インファナル・アフェアⅢ 終極無間
【監督、プロデューサー、撮影】 アンドリュー・ラウ
【監督、脚本】 アラン・マック
【プロデューサー】 カオ・フォンチュン
【脚本】 フェリックス・チョン
【撮影】 ン・マンチン
【編集】 ダニー・パン  パン・チンヘイ
【美術】 ビル・ルイ
【音楽】 チャン・クォンウィン
【出演者】 アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ、チェン・ダオミン、ケリー・チャン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、サミー・チェン、カリーナ・ラウ、エディソン・チャン、ショーン・ユー、チャップマン・トゥ
【あらすじ】
潜入警官のヤンが殉職し、10ヶ月。警官として生きる決意をしたラウは、事件について、「ヤンを撃ったのは潜入マフィアのラムで、そのラムを自分が射殺した」と証言し、一時的に庶務課へ移動となる。その間ラウは、警察内に残る潜入マフィアを自らの手で始末してきた。ある日、保安部のヨン警視の部屋で、巡査部長のチャンが自殺する。内務調査課へ復帰したラウは、ヨンが潜入マフィアであるとにらみ、その身辺を調べ始めるが…。

はぁ・・・かっこいい。
私の好きな映画BEST5に入る、いや、BEST3に入る「Infernal Affairs」の続編。続編といってもヤンが死んでからのその後だけでなく、殺される前のお話でもあります。
大体映画って続編とかになるとクオリティが下がるんですよね。やっぱ一番最初の作品がいいよね、みたいな。たしかにⅠの衝撃にはかないませんが、これはこれでかなりよしです。
まず見せ方が面白い。過去と現在をうまい具合に織り交ぜてみせております。ただし、ちゃんとみないと意味がわからなくなること間違いなし。真剣に見ましょう。
Ⅰではどうも中途半端な扱いだったケリー・チャン、Ⅲでは大活躍です。大活躍というかちゃんと意味をなしています。
Ⅰではずーっと任務に疲れ、思い表情だったトニー演じるヤンにも、こういう時間もあったのねと、ちょっとホッとします。じゃないとヤンはかなり報われないですよ。私は完全ヤン派ですからね。
そう、この作品のトニーはいいですね~。もう寝てる姿なんて可愛すぎてどうしようかと思いましたよ。※どうしようもない。もちろん、きょとん顔も健在です。
ケリー・チャンが寝ているトニーをずっと見つめ、怪我をしているトニーにそっと絆創膏を貼るシーンがあるんですが、私だってそんな場面があったらガン見しますね。
さて、トニーの感想はいったんおいといて、、、
アンディもよかったですよ。どんどんぶっこわれていく様がすごかったです。関係ないけどアンディってスーツが似合いますね。いつも変な服を着ている写真をみるので、このひと黙ってスーツきてればかっこいいのに・・・と思わずにはいられませんでした。
そして今回はⅠにでてこなかった2人がかなりいい味だしてます。
一人はレオン・ライ。正直好きな顔ではないので、うーん、、、という感じでしたが、この役にはピッタリでした。ヤンにとって味方なのか敵なのか、最初ほんとにわかりませんでした。真面目でエリートな印象だけど、結構やってることは黒いみたいな。うまくはまってましたね。
そしてチェン・ダオミン。渋いですね~。彼は「HERO」でもトニーと共演しています。黒社会か板前にしか見えない髪形でしたが。。彼の「運命は人を変えるが、人は運命を変えられない。だが、彼らは何かを変えた」この台詞!ものすごく印象に残ってます。ってか覚えてしまいました。なるほどね~と。

この映画、Ⅰと違うところがあるんですよ。お気づきの方はかなりのトニー好きですよ。
はい、トニー、ひげがないんです。Ⅰのときはひげがあったんですが、Ⅲではありません。
ちょうどこのとき「2046」の撮影とかぶっておりまして、付け髭をつけるためひげはそってしまったんだそう。
私はひげアリ派です。
でもどっちでもいいです。
なぜならかっこいいから。

でた!きょとん顔!
この笑顔で完全ノックアウト・・・。かわいい。。。

2009/12/22

A BATTLE OF WITS


【製作年】 2006年
【製作国】 中国=日本=香港=韓国
【原題】 墨攻
【監督・脚本・プロデューサー】 ジェイコブ・チャン
【音楽】 川井憲次
【原作】 森秀樹
【出演】 アンディ・ラウ 、 アン・ソンギ 、 ワン・チーウェン 、 ファン・ビンビン 、 チェ・シウォン
【あらすじ】
周王朝が没落し洛邑に遷都した紀元前 770年以降,春秋五覇と呼ばれる列強が実権を握った.しかし紀元前 403年晋の臣下だった韓・魏・趙が独立し,秦・楚・斉・燕といった国々と覇を競うようになる.時代はこれら戦国七雄が群雄割拠する戦国時代に移る.そんな戦国時代半ばの紀元前 370年.戦国七雄にも名を連ねた大国・趙は人口約4千人あまりの梁を攻略する.暗愚なる国王・梁渓(ワン・チーウェン)はこれに驚き惑い,墨家集団に救いを求める.しかしやってきたのは革離(アンディ・ラウ)という一人の男だけ.そして革離の到着を待つようにして名将・巷淹中(アン・ソンギ)率いる10万の趙軍が梁に襲い掛かる.絶望した梁渓に対して革離は一ヶ月持ちこたえることの重要性を静かに説く.やがて革離は皇太子である梁適(チェ・シウォン)や,功将の娘・逸悦(ファン・ビンビン),平民出身の弓の名手・子団(ウー・チーロン)を始めとする梁人民の心を掴む.

「10万人の敵にたった一人で挑む。」
なーんてキャッチコピーだったので当時アンディ・ラウすらもそこまで認識していないワタクシでしたが借りてみた映画。
そうですね、そこまで壮大なスケールで迫力のある作品という感じではなかったけどなかなか見ごたえのある映画でした。趙が侵攻してきてそれをアンディ演じる墨攻・革離が応戦するために城壁を建造したり趙軍が攻めてくるシーンなどはなかなかよかった。少ない人数で力よりも頭脳を使い、民や兵士たちの信頼を集めて戦っていく。けどだんだんと梁王の嫉妬と不安を呼び起こす。再度 攻めてきた趙軍を革離は破るんだけど、梁王は革離に謀反の嫌疑をかけるわけ。

その結果城から彼を慕っていた民たちと革離は去り、戦いによって革離を慕っていた逸悦も亡くなり、墨家は始皇帝による秦の建国以降、断絶してしまうわけ。
なんとも終わり方が残念すぎて、後味が悪い。
逸悦の死にかたなんてひどいよ。捕らえられて舌を切られて話せなくさせられ、結果城内に大量の水が流れてきてしまいそこから逃げ出せず、声も出せないから革離もみつけられず助けられずに死んでしまうんですよ。。
すべてハッピー!なんてものでもないけどね。
ただ、
ひとは、戦っているときは、必死で相手を殺すことに精一杯で何も考える余地はない。
けれど戦いが終わったとき。
そのときなぜ人は相手を殺すのだろうか・・
という天才戦術家・革離の声が心に残りました。

というかこの「墨家」て実際に過去にいたんだよね?
すごいね、、なんかやっぱ昔の人の力というか知恵というかそういうものはほんとにすごいと思う。
なんか今は人の思いが入った命をかけたものっていうのは感じられない時代ですね。
そういう時代にこういう映画をみるっていうのは大事だと思いますよ。
アンディはとても男らしく演じていましたよ。彼は歳を重ねるごとにいい役者になりますね。味がでてきております。そしてアン・ソンギ。彼はこういう時代の役をよくやるんでしょうか?いやー、渋くてかっこいいですね。いつもいい役の彼しかみていなかったけど今回は敵役。そうだそうだ、思い出してきた。迫力ありました。
で、今回このファン・ビンビンという女優さんをはじめてみました。よくレコードチャイナでは名前と写真はみるんだけどね。きれいな女優さんでしたよ~。今回かなりつらい役だったと思います。水でおぼれちゃうからね。お疲れ様。








アン・ソンギだ!気づかなかった・・・もう一度みようかな


2009/12/17

Shanghai Grand


【原題】 新上海灘/Shanghai Grand
【邦題】 上海グランド
【製作年】 1996年
【製作国】 香港
【製作】 ツイ・ハーク
【監督・脚本】 プーン・マンキッ
【脚本】 サンディ・ショウ
【撮影】 プーン・ハンサン
【美術】 ブルース・ユー
【音楽】 ウー・ウァイラッ
【出演者】アンディ・ラウ、レスリー・チャン、ニン・チン、ン・ヒンゴッ、アマンダ・リー、ラウ・シュン、アルメン・ウォン、チャン・キンヤッ、チョン・ウソン
【あらすじ】
1930年代、台湾。
台湾反日同盟の軍人ホイ・マンキョン(レスリー・チャン)は武装蜂起に失敗し、捕らえられてしまうが、なんとか脱出する。裏切り者の顔を記憶に刻み、復讐を誓う。
上海、青年リク(アンディ・ラウ)は自由の神像の下でホイを偶然助ける。
リクは上海で一旗あげることを望み、大富豪ファン(ウー・シンクオ)の娘ティンティン(ニン・チン)との結婚を夢みていた。
ある時、ファンの仇敵ウィン一味にさらわれたティンティンを、リクは救出する。
しかし、その報復にリクの家は焼き討ちにあうが、彼の母親を助け出したのはホイだった。
以後、固い絆に結ばれた2人はウィン一味を殲滅する。
ファンの後ろ盾を得たリクはみるみるうちに出世していくが、思いもよらぬ出来事がリクとホイの間に起こるのだった。

古い・・96年に作られたとは思えないほど古いです。。確かに30年代の設定で作ってるからということもあるだろうけど、、それにしても古い。
これは昔チョウ・ユンファ主演でドラマだったものを映画化したものらしい。
これは日本で公開されたとき、映画館にフライヤーが置いてあって、きれいなフライヤーだなーってことはすごい覚えている。けど観なかったんだけどね。そして今年あれから10年以上たってやっとみました。これは男の友情の話。アンディは惚れた女のために、彼女にふさわしい男になるために成り上がっていき、レスリーはかつての復讐のために、そして自分を助けてくれたアンディのために一緒にがんばっていく。アンディも自分の母親を火事の中から助けてくれたレスリーのために一緒にがんばるんだよね。二人にはとても熱い友情があるんだけど、知らず知らずお互い好きな女が一緒だったわけで。それをきっかけに二人の間に亀裂が入って・・・・って感じなんですが、二人の演技がとてもすばらしく古さは感じるが見ごたえのある作品です。アンディのヒゲはちょっとうさんくさかったけどね。構成もアンディ、レスリー、ニン・チンからの3部構成になっていてわかりやすかったし。

アンディはこの作品でかなり俳優としての地位を獲得したらしい。なるほど。
でもやっぱりレスリーですね。彼はこういう時代の衣装がほんとに良く似合う。ハットをかぶっている姿なんてめちゃめちゃかっこいい。そして男の色気があふれてます。こういう人なかなかいませんて。彼はかなりの童顔なのでやっぱひげがあるほうが私は好きです。そのほうが色っぽいんだよね。ボロボロの衣装から燕尾服まで着こなしてしまうレスリー、さすがです。

そして!この映画、実はワタクシ最近再度観なおしたんです。え、なぜかって?若き日のウソン氏がでてるという情報を知ったからです。以前見たときは実はレスリーくらいしかしらなかった無知な私。けどココ最近ものすごい勢いで香港の俳優、ちょっとずつ韓国の俳優を知ってきております。んで、以前にもあげましたが、私の好きなタイプ第2位のウソン氏がでているということでもう一度観ました。出てましたよ。はい。チョイ役ときいていたのですが、ちゃーんとでてますよ。そして存在感抜群。※自分が好きだからか?そして若い!当時もあの殺し屋役はだれだ?かっこいい!と話題になったらしい。ですよね。なりますよね。それにしてもウソン氏は中国映画にわりと出ますね。





若きウソン氏もでてます。かっこいい。。

レスリー、男の色気満載


2009/12/15

Velvet Rain

【原題】 江湖 Blood Brothers
【製作年】 2002年
【製作国】 香港
【配給】 日活
【監督】 ウォン・ジンポー
【製作総指揮】 アラン・タム 、アンディ・ラウ
【音楽】 マーク・ロイ
【出演者】  アンディ・ラウ, ジャッキー・チュン, ショーン・ユー, エディソン・チャン, エリック・ツァン, チャップマン・トー
【あらすじ】
レストランの厨房で働くイック(ショーン・ユー)に、暗殺者を決めるクジ引きの連絡が入った。この日を待ちわびていたイックは、チンピラ仲間のターボ(エディソン・チャン)と会場のディスコに駆けつける。
黒社会で尊敬を集めている大ボス、ホン(アンディ・ラウ)の暗殺計画の噂に、配下の3人のボスは戦々恐々となり、互いに腹を探りあう。ホン亡き後に彼の兄弟分の冷酷無慈悲なレフティ<左手>(ジャッキー・チュン)が台頭すれば、たちまち大混乱に陥り自分たちの利権も脅かされることになる。
イックと一緒に一旗揚げたいターボは、彼のために秘所にリンゴの刺青があるという当たりクジの娼婦、ヨーヨー(リン・ユアン)を探し出すが、ボスのトウ(チャップマン・トウ)がイックに渡した武器は、拳銃ではなくナイフ。イックは不安と悲壮な決意を胸に、一目で惹かれていたヨーヨーを荒々しく抱く。一夜の関係で終わりたくはない。だが、ヨーヨーは多額の借金を抱える身だった。
パーティーの最中、ホンは妻エミリー(ウー・チェンリェン)が息子を出産したという報せを受け、レフティと病院へ向かう。父親になり感慨深げなホンに、レフティは「ニュージーランドへ移住しろ」と引退を勧める。思いがけない言葉にとまどうホン。黒手袋をしたレフティの右手は二人の友情の証だが、一緒に戦った日は遠い過去。果たしてレフティは、守るべきものができたホンの身を案じているだけなのか?それとも、彼こそが暗殺計画の黒幕なのか?
イックはボスからの謝礼を母に渡そうとするが、彼が亡き父と兄と同じ運命を辿らないことを願う母は、その金で銃を買うように言う。兄が罠にかけられたとき、無謀にも加勢しようとしたイックを必死で止めたのはターボだった。
ホンとレフティは、レフティが買い取った二人の思い出のレストランでテーブルにつく。ホンは敵を一家皆殺しにするレフティのやり方を批判するが、3人のボスを危険視していたレフティは彼らを一掃すべく、すでに子分たちを送り出していた。しかし、一人目のボスが家族もろとも殺された後、他の二人は間一髪でホンの子分に保護される。一人を見せしめにし、残りを許して救う。それが賢明なやり方だ。ホンはまた、レフティの母親をもエミリーのもとに保護していた。
イックとレストランで食事中に、ターボは自分たちを探す敵の姿に気づき、囮になる。右手を潰されてもイックをかばい続けるターボ。そこへ駆けつけ、発砲しまくるイック。ターボは弾の切れた銃で瀕死の敵を殴り、家族を皆殺しにするために住所を聞き出す。
ホンはレフティに言う。「妻子を守ってこそ真のボスだ。俺を殺せる者がいるとしたら、お前だけだ」と。レフティはようやく自分の間違いに気づく。外は雨。ホンに傘を差し掛け、一緒に歩きだすレフティ。ナイフを手に標的に向かっていくイック。二組の男たちの運命が、雨の中で交わろうとしていた。

あらすじ長くてすみません。。。これしかなかったんです。
最初見たときはちょっと意味がわからなかったかも。というかアンディとジャッキー、ショーンとエディソンの2組のストーリーが同時に進み、「ん?」という感じ。それぞれのストーリーは緊張感もあり面白かったけどなーんかまとまりがない。けどラストが!あー、なるほどね。はいはいはい。そういうことね、という感じ。なので総合的に面白かったです。
そしてこの映画、映像がきれい。香港の映画って割と映像にこだわっているものが多いような。。。映像というか色調かな?この映画も全体的に同じ色調だけど、アンディとジャッキーのシーンとショーンとエディソンのシーンでの色調が微妙に違い、それぞれの雰囲気をうまく表現している。
やっぱりアンディたちのシーンは重厚感があるね。
また、アクションシーンもすごかった。中国では上映禁止になったほど。そこまでか?とも思ったけどかなりの迫力。雨の中、鉈みたいなものをもって向かっていくシーンはかなりのみもの。
そして俳優陣、アンディはもちろん、ジャッキー、ショーンにエディソンと観た当時の私にはわからなかったけどかなり豪華。アンディはこの髪型どうなんだろうか。。。確かに落ち着いたボスとして雰囲気はあったけど、、うーん、まあいいや。正直そこまでアンディに興味はない。この映画で一番気に入ったのが大好きなショーンではなく、ジャッキーです。というかびびった。ジャッキーのイメージは「欲望の翼」でのいいやつすぎるさえない男、「いますぐ抱きしめたい」のこれまた冴えない手下の男イメージ。そんな彼があれ?髪型と衣装はともかく、かなりいい味だした大人の男になってる!キレっぷりもいいし、迫力あったわ~。いやー、びっくりしました。
んでエディソン。私と友人の中ではお騒がせなキャラクターですが彼はいい役者ですよ。どんな役でも演じてしまう。これもちょっと変わったやつだけど実は友達想いの鉄砲玉の役をうまく演じてるしね。
そして、ショーンです。彼はもうなんでもいいです。かっこいいので。初のラブシーンがあるとのことで楽しみだったのですが、あれ?そんなもん?とちょっと肩透かし。でも普段はおとなしいのにキレと何をしでかすかわかならい何か内に秘めた感じがとてもよかった。というかかっこよかった。

もっと衣装のセンスがよければな。。。

やっぱりショーンでしょ。ふてくされてもかわいい。

Days of Being Wild


【原題】 Days of Being Wild 阿飛正傳
【邦題】 欲望の翼
【製作年】 1990年
【製作国】 香港
【監督】  ウォン・カーウァイ
【製作】 ローヴァー・タン
【製作総指揮】 アラン・タン
【脚本】 ウォン・カーウァイ
【撮影】 クリストファー・ドイル
【美術】  ウィリアム・チャン
【出演者】レスリー・チャン アンディ・ラウ  トニー・レオン  ジャッキー・チョン マギー・チャン カリーナ・ラウ
【あらすじ】
1960年、香港。サッカー場の売り子スー(マギー・チャン)は、ヨディ(レスリー・チャン)という男と出会い恋に落ちる。しばらくして、結婚を望むスーは自由でいたいというヨディの元を去るが、別れた後も彼のことを忘れられずにいた。一方、ヨディはナイトクラブのダンサー、ミミ(カリーナ・ラウ)と知り合い同棲を始める。ある雨の夜、ヨディの部屋を訪れたもののドアをノックできずにいたスーは、巡回中の警官タイド(アンディ・ラウ)に声をかけられる。彼女の事情を知ったタイドがヨディの部屋を訪れると、そこにはミミの姿が。彼女の存在を知り絶望するスーを慰めるタイド。そんな中、ヨディの親友サブ(ジャッキー・チョン)は、美しいミミに心を奪われていた。

簡単に説明すると都会の若者6人を中心とした恋愛物語。
改めて思う、ウォン・カーワイという監督はなんてセンスがいいんだろうと。
花様年華もしかり、彼の作品を全部みたけどほんとにセンスがいい。もちろん、彼だけの力ではなく、撮影のクリストファー・ドイル、美術、衣装、編集のウィリアム・チョンの力があってこそ。
まず、台詞。
ヨディとスーが一緒に時計を1分間見つめ、ヨディが
「1960年4月16日3時1分前、君は俺といた。この1分を忘れない」
ヨディに振られその苦しみをタイドに話すスーの言葉、
「彼を忘れるには、あの最初の1分から過ぎた時を全部忘れないと」
等等。。。ロマンティストですね。はい。
そして音楽。この作品には主にラテンミュージックを中心に60年代の雰囲気をうまく出している。
いつもサントラがほしくなってしまうほど。映像と音楽が一緒に思い出される。
んで映像。アジア独特の湿った空気、人の熱気、街の雑踏、覆い茂る緑のにおい、、そこにいるんじゃないかってくらい伝わってくる。そしてそれをスタイリッシュに見せる色調、どの場面を切り取っても絵になってしまう。額にいれて飾りたいですよ。
そして最後に登場人物。みな魅力的。登場人物それぞれに共感できる部分がある。また、結構自分勝手な人が多いけどそれがまた人間くさい。
さすがです、ウォン・カーワイ。

この映画は配役がほんといいです。それぞれのキャラクターにピッタリ。
レスリーも自分勝手でキザな役がピッタリ。あと、いつも彼の演技を見てると思うのが、動きにすごいキレがあるよね。
でもこの映画でなんといっても一番魅力的だったのはキザなヨディを演じたレスリーでもなく、ヨディに振られるスーを演じたマギーでもなく、いいやつすぎるサブを演じたジャッキーでもなく、静かに見守るタイドを演じたアンディでもなく、最後ちょろっとでてくるギャンブラー、トニーでもなく、ヨディに恋するミミを演じたカリーナです。彼女はとても個性的な美人な女優。この60年代の雰囲気にすごくあってる。クラシカルなボディラインを強調した衣装に、髪型、きつめのメイク・・・ほんとにバッチリです。強気な彼女がヨディの前では結局言うこと聞いちゃったり、でも自分は興味のないサブの前ではかなり強気で傲慢。くるくるくるくる表情がかわっていやー、魅力的。





最後一瞬だけ出てくるトニー。でもステキ。

この映画のカリーナはほんとにきれい。さすが香港のSKⅡ


2009/12/01

PROTEGE


【監督・脚本】 イー・トンシン(デレク・イー)
【製作】 ピーター・チャン
【撮影監督】 キョン・クォッマン
【編集】 クォン・チリョン
【キャスト】 アンディ・ラウ ダニエル・ウー チャン・チンチュー アニタ・ユン ルイス・クー
【あらすじ】
香港の麻薬市場の半分を牛耳るクァン(アンディ・ラウ)の元で、7年間潜入捜査を続けるニック(ダニエル・ウー)。病にかかっているクァンは、身重の妻(アニタ・ユン)や病気がちな娘のことを思案し、ニックを後継者に育てようとしていた。ニックの部屋の前に住む、フェン(チャン・チンチュー)とその娘ジンジンは頼れる人が全くいない。そんな2人を見兼ねたニックは、親娘を気遣い食事を幇助し、徐々に距離を縮めていく。そんなフェンの腕に醜い注射痕が。麻薬をやめさせようと尽力するニックの前に、フェンの前夫(ルイス・クー)が現れる。麻薬から足を洗おうとするフェンに、麻薬漬けの日々に舞い戻らせようとつきまとう前夫。そんな中、少しずつ麻薬密売の真相に近づいていくにつれ、クァンの絶対的信頼に対する自分の裏切りや、麻薬を取り巻く真実に、少しずつ分からなくなっていくニック。麻薬の真実が今暴かれる―

すごい映画。疲れたけど見ごたえがあった映画だな。ほほう、麻薬ってこういうルートで流れているのねと。今まで香港映画では「麻薬」を扱ったものが多いけどこれは「麻薬」を真正面から扱っていて、麻薬に対する人の弱さ、悲惨さ、全てを表現している。
そして忘れちゃいけない潜入捜査官。結局信用されているけど裏切るわけですよ。ここがね、潜入捜査官ものの面白さ。裏切る人の葛藤と裏切られた人の怒りと悲しみ。うーん、切ない。
この映画のアンディははっきりいって汚れ役。彼の作品を沢山みたわけではないけどめずらしいのでは?でもかなりいい味だしてました。白髪まじりであえて老けさせてね。彼の作品では一番かな。
ダニエル・ウーもよかったけど、これはアンディに軍配があがったな。ダニエル大好きな私でも印象が残っているのはアンディ。いや、でもダニエルは相変わらずカッコいいです。はい。イイ身体してるしね。あとフェン役の女優さん(チャン・チンチュー)がいい具合に幸薄い女を演じてた。初めてみたけどキレイなひと。ルイス・クーもいいジャンキーっぷりでした。いい男なイメージ(タイプではない)な彼があんなジャンキーを演じるとは。けどすげージャンキーだけどいい身体は隠せないね、やっぱり。




ジャンキーなルイス・クー。