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2011/02/21

The Killer

【邦題】 狼 男たちの挽歌・最終章
【原題】 喋地雙雄
【監督】 ジョン・ウー
製作】 ツイ・ハーク
脚本】 ジョン・ウー
【出演者】  チョウ・ユンファ、ダニー・リー、サリー・イップ、ケネス・タン、チュウ・コン、ラム・チャン、シン・フイウォン
【あらすじ】
堅気の生活を送ろうと決意した殺し屋のジェフリー(チョウ・ユンファ)は、最後の仕事で誤って女性歌手のジェニー(サリー・イップ)を失明させてしまい、彼女の目の手術費を稼ぐために、再び殺し屋の仕事をする。目が見えなくなってもクラブで歌い続けるジェニーは、ある夜暴漢に襲われそうになるところをジェフリーに助けられるが、彼女は彼の本来の姿を知らない。エージェントのシドニー(チュウ・コン)の依頼をうけ、麻薬シンジケートのボスを殺したジェフリーは、彼の甥ジョニー(シン・フイ・オン)に命を狙われるようになる。伯父の地位を狙うジョニーこそが、この仕事の依頼者だったが、ジェフリーに払う仕事料が惜しくなったのである。一方ジェフリーは、刑事のリー(ダニー・リー)たちからも追われる身となるが、リーは彼の身辺を探るにつれ、ジェフリーがそれほど冷酷な男でないことを知る・・・

挽歌シリーズは男たちの友情、兄弟愛を強く描いた作品ですが、これは友情+愛情の作品。もちろん激しい銃撃戦あり、黒社会あり、チョウ・ユンファの2丁拳銃あり、ジョン・ウーお約束の鳩も飛びます。
私は好きな香港の監督がたくさんいます。中でもジョン・ウー、ジョニー・トー、アンドリュー・ラウ、ウォン・カーワイが大好きです。
黒社会といえばジョン・ウーorジョニー・トーですが、この2人の監督を比べると、ジョン・ウーは陽であり、ジョニー・トーは陰なんですよ。※勝手な解釈です。
ジョン・ウーの監督は黒社会を題材としたエンターテイメント。みていてスカっとします。それに比べてジョニー・トーは黒社会のリアルを描きますね。いつも友人と「こんな殺され方をするなら銃で一発で殺してほしいよね」と会話が出るほど。
どちらもまったく違ったよさがあり、優劣はつけられません。
撃ちます
撃ちます
まだ撃ちます
ジョン・ウー=鳩
チョウ・ユンファ=2丁拳銃

2010/09/08

A Better Tomorrow

【邦題】 男たちの挽歌
【原題】 英雄本色
【製作年】 1986年
【監督】 ジョン・ウー
【製作】 ツイ・ハーク
【脚本】 ジョン・ウー
【出演者】 チョウ・ユンファ 、ティ・ロン、レスリー・チャン、エミリー・チュウ、リー・チーホン、ケン・ツァン
【あらすじ】
香港マフィアの幹部、ホーは闘病中の父と学生である弟キットの面倒を見ていたが弟が警官になる希望を持っていることで病床の父から足を洗うよう頼まれる。了解したホーは次回の台湾への贋札の取り引きを最後に闇社会から足を洗おうと決意。しかし取り引きは密告によって警察に知られており、同行した後輩シンを逃し、ホーは自首することになる。その間、香港では父が陰謀によって殺され、そのことでキットは尊敬する兄が香港マフィアと知る。 一方、ホーの親友マークは報復のために乗り込んだレストランで敵を皆殺しにしたものの、足を負傷するというアクシデントに見舞われる。
数年後、ホーは出所するが今では警察官になり結婚もしているキットから父親の死の責任とマフィアの兄を持つことから出世の出来ない不満をぶつけられたうえ追い出され、親友マークは怪我で自由の利かない体になったことから雑用以下の扱いを受けるほど落ちぶれていた。そして元は後輩だったシンがマフィアで権力を握るようになっていた。
ホーは弟と和解するためにも堅気となり穏やかに暮らそうとするが、周りはそんな彼を放ってはおかなかった。マークは現状を変えるために協力を求め、シンも自分に力を貸すよう強要する。しかしシンは自分の敵となる人物たちの粛清を始め、その手始めに組長が殺された。現状を知ったホーは弟との絆、親友との友情のためにマークと共に銃を手に取る。

香港映画の名作です。
・マフィア
・友情
・兄弟愛
・裏切り
・二丁拳銃(チョウ・ユンファ)
・ときに流れる香港歌謡
・葉巻
ほんと男くさ~い映画です。古いけど面白い!さすがジョニー・トー監督!
香港映画のイメージを変えた映画。
この映画はただの派手なアクション映画ではないのですよ。
もちろんジョニー・トー監督なのでどんだけ爆薬つかったんだよ!ってくらいドッカンドッカンってますし、チョウ・ユンファの二丁拳銃もありますし、迫力のアクションシーンはお約束です。
が、かなり人間くさい男たちのドラマなんですよ!
警察官になった弟のためにマフィアから足を洗おうとするホー。しかしカンタンには抜けられない。
そんな兄を軽蔑する弟キット。大好きだった兄がゆえに、父が殺されてしまったということ、兄が元マフィアということでなかなか出世ができない・・・
ホーと共に仲間に裏切られマフィアのトップからすべてを奪われたマーク。しかしホーがもう一度立ち上がることを友を信じて待ち続ける姿・・・。
過去を償おうとする兄ホーのティ・ロンと、兄を許せずに苦悩する弟キットのレスリー・チャン、その兄弟を支えるマークのチョウ・ユンファ。
この映画はチョウ・ユンファがもちろん目立つのですが、私はホー演じるティ・ロンがダントツです。渋いです。ハゲてるけど渋くてかっこいい。
その渋さの対極にあるのがチョウ・ユンファ。相変わらずぶっ放してます。
そしてヤングなレスリー・チャン。彼はこの頃実は30歳だったみたいですが、、、みえません。やっぱりレスリーは若いです。

この映画、今度韓国でリメイクされます。
配役はというと
チョウ・ユンファ = ソン・スンホン
ティ・ロン = チュ・ジンモ
レスリー・チャン = キム・ガンウ
レイ・チーホン = チョ・ハンソン
です。
合う合わないの判断はご自分でどうぞ。
私はここでは一切いたしません。
そして、やっぱり韓国なのでストーリーに韓流エッセンスが盛り込まれてます。
北と南で生き別れた兄弟って感じみたいです。

名シーン

2010/01/05

Crouching Tiger, Hidden Dragon


【原題】 臥虎藏龍
【邦題】 グリーン・デスティニー
【製作年】 2000年
【製作国】 アメリカ / 中国
【監督】 アン・リー
【アクション監督】 ユエン・ウーピン
【製作】 ビル・コン シュー・リーコン
【製作総指揮】 ジェームズ・シェイマス デヴィッド・リンド
【撮影】 ピーター・パウ
【美術監督】 ティミー・イップ
【音楽】 タン・ドゥン  ヨーヨー・マ
【出演者】 チョウ・ユンファ ミシェル・ヨー チャン・ツィイー チャン・チェン
【あらすじ】
天下の名剣グリーン・ディスティニー(碧名剣)の使い手として名を轟かせるリー・ムーバイ(チョウ・ユンファ)は、剣を置く決意をし、瞑想修行を途中で切り上げ女弟子ユー・シューリン(ミシェル・ヨー)の元へやってくる。二人は密かに惹かれ合っていたが、指定に愛の関係は許されなかった。そんなある日、ユーは貴族の娘イェン(チャン・ツィイー)に出会う。イェンは両親に名家に嫁ぐことを決められていたが、本当はユーのような剣士になりたがっていた。やがてイェンは、盗賊の青年ロー(チャン・チェン)と砂漠で恋に落ちる。しかし政略結婚が決まっているイェンは、彼に別れを告げた。イェンを諦めきれないロー。彼への想いに揺れるイェン。そんな時、イェンに正しい剣の道を教えようとしていたリーが、長年の敵に毒針で殺されてしまう。死の直前で、初めて愛の告白をするリーとロー。イェンはその姿に接し、家が決めた結婚を捨ててローとの愛を選ぶのだった。

この映画を見た当時、正直チャン・ツィイーしか知りませんでした。しかもチョウ・ユンファをかっこいいと思ってしまったくらいです。いや、確かに彼は香港で昔からかっこいいといわれている俳優ですから間違ってはいないと思うのですが、今思うとなぜ?なぜチャン・チェンに気づかなかった?
ストーリーはまあいたって普通というか普通に面白かったです。
武侠アクションですが、軸はラブストーリーですね。大人な2人と若い2人の恋愛。恋愛というか、、、秘めた愛?じゃない、、、えっとゆるされない愛ですね。
チョウ・ユンファ演じるリー・ムーバイとミシェル・ヨー演じるユー・シューリン。彼らは師弟関係のため、お互い惹かれあっているのに結ばれてはいけない運命。
チャン・ツィイー演じるイェンとチャン・チェン演じるロー。いいとこのお嬢様ゆえ、許婚がいるわけでましてや盗賊と結婚なんてもってのほか。
そんなこんなのストーリーなのですが、そこよりも、アクションが印象に残ってますね。特にチャン・ツィイーとミシェル・ヨーが戦うところはさすがの一言。ミシェル・ヨーは香港きってのアクション女優ですからもちろんのこと、チャン・ツィイーも頑張ってました。2000年製作なのでHEROと同じくらいですね。そうとう頑張ったんでしょうね。お見事!
相変わらずミシェル・ヨー姉さんは美人でした。かっこいいし、色気あるし。今度のジョン・ウー監督の新作も楽しみです。(共演がチョン・ウソンだしね)
チョウ・ユンファは実はこの映画が武侠ものお初だったみたいです。坊主頭も似合っておりましたよ。拳銃が剣に代わったチョウ・ユンファ。街中での打ち合いが大自然の中でのアクション。このギャップがおもしろいです。
そしてチャン・チェン。いやー、かっこよかった。彼はロンゲでもいけるんですね。兵役復帰後の作品。どんだけ男らしくなってしまったのでしょうか?ブエノスアイレスのときとはまったく違いますね。やはりジャパンの男子も一度は兵役につくべきですね。2年間、決して無駄じゃないはず。だってこんなにも男らしくなれるんですから。(※ウォンビンはより美しくなって戻ってきましたね)

そしてこの映画、音楽がいいなーとおもったらさすが、タン・ドゥンとヨーヨー・マ。中国を代表する音楽家ですね。この中国の大自然にとってもあっておりました。







いい男はどんなかっこでもロンゲでもかっこいいってこと。

女2人が鎌みたいなやつとか剣とかで戦うんです。怖いけど美しいです。


2009/12/02

HARD BOILED

【原題】HARD-BOILED  辣手神探
【監督】 ジョン・ウー
【演出】 フィリップ・コク
【製作年 / 国】1992年 /  香港
【出演者】 チョウ・ユンファ トニー・レオン  ウォン・チョーサン  テレサ・モウ アンソニー・ウォン
【あらすじ】
1997年、中国返還前の香港。ユン警部補は強引な捜査で、いつもトラブルを起こしていた。一方、武器密輸団に潜り込んだ秘密捜査官トニーはボスのホイを殺して、敵対するボスのジョニーに近づく。激しい銃撃戦の中で出会ったユンとトニーは、反目しながらも協力してジョニーの組織を壊滅しようとするが…。

ジョン・ウー万歳!これぞ男の映画!
いやー、すごい。どんだけの爆薬をつかったのでしょうか?どんだけ人を殺したのでしょうか?
これぞアクション映画だわ。うん。
最初はyoutubeで観てたんだけど「ダメだ、これはちゃんと観ないと」と思って即レンタル。
これ、正月実家帰るとき借りてでかいテレビでもういっかいみよう。(うちのテレビは14インチ)
もうオープニングから撃ちまくり殺しまくり。あれ?よくみると國村隼さんがでてるじゃない!
そしてクライマックスの病院での銃撃戦もこれまたすごい。。。
アクションだけでなく、花束・折鶴・ライター等の小道具もとてもうまく使われていたり、潜入捜査をしているトニーの心情もうまく描かれてるしでストーリーもなかなかです。
特にトニーがかなりかわいがってくれていた潜入先のマフィアのボスをなきそうになりながら殺すシーンはもうなんともいえない。。。
もちろんチョウ・ユンファもいいですよ。なんといっても役名がテキーラ!さすがです。さすがテキーラ。2丁拳銃でぶっぱなしてます。赤ちゃん抱きながらの病院からの脱出シーンはもう大変。

これはチョウ・ユンファが主役だけど、完全にトニーがくっちゃってます。今見るとかなり古い映画なのでビジュアルも板前さんみたいな角刈りだし、ピッチピチなヤングなトニーなのでかっこいい!っとは思わないけど、でもステキです。かわいいです。
トニーはこの映画のアクションシーンで目を傷つけてしまい、失明寸前までいったそうな。けどそこで撮影を中断せず、そのまま演技をつづけたらしい。
ステキ!ほんと役者の鑑です。そして男です。
お肌ピチピチ。板前さんみたい・・・。