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2010/04/08

MOB SISTER

【原題】 阿嫂
【邦題】 姐御~ANEGO~
【監督】 ウォン・ジンポー
【製作】 ローレンス・チャン
【脚本】 セット・カムイェン
【撮影】 ケニー・ラム
【制作】 2005年/中国/90分
【出演者】 カリーナ・ラム/アニー・リウ/サイモン・ヤム/エリック・ツァン/アンソニー・ウォン/アレックス・フォン/リィウ・イエ/ツェ・クァンホウ
【あらすじ】
香港最大組織を牛耳る百徳(エリック・ツァン)と部下の阿九(リウ・カイチー)は、敵対する兄弟を殺害。その後、阿九一家は、復讐心に燃える未亡人の洛華(カリーナ・ラム)によって殺されてしまう。阿九は息を引き取る直前に、生き残った娘のフィービーを百徳に託す。 その18年後、フィービー(アニー・リウ)は心優しく美しい女性に成長していた。百徳は組織を引退して、彼女とともに海外で余生を過ごそうと心に決めるのだが、その矢先に百徳は何者かに狙撃され命を落とす。そしてアメリカ留学から帰ってきたフィービーは、百徳の遺言により"姐御"として組織を担うことに。彼女は、自分なりの方法で抗争に終止符を打とうとするのだが…。

いやー、もう贅沢!出演者をみてみてください!私の大好きなサイモン・ヤム、エリック・ツァン、アンソニー・ウォン、アレックス・フォン、そしてリィウ・イエですよ!それにカリーナ・ラムによ~くみるとリウ・カイチー!名わき役!こりゃ見ないわけにはいきません。あらすじみるとやっぱりマフィアだし・・・と思ってみたのですが、うーん、、、どうも盛り上がりにかけます。期待しすぎたのでしょうか。。これ「ベルベッド・レイン」の監督なんですよね。ベルベッド・レイン同様なんか手を加えすぎというかなんというか、余計なアニメーションはいらなかったような。。。なんか中途半端。
ストーリーもあんなに非情な香港黒社会についこの間まで留学してのほほんと過ごしていた小娘が引き継ぐことなんてむりでしょ!?
ま、でも出演陣があまりにも豪華なので終始そっちに気をとられていましたよ。
香港黒社会映画常連がそろってますからね。
アンソニー・ウォンは相変わらずものすごい眼力だし(でも今回ニット帽とかかぶってかわいかった)、サイモン・ヤムはほんとに渋いしね。そしてアレックス・フォン!ひげもいいですね~。ダブル・タップをみてから彼の魅力にはまりましたね。ちょっとぶっきらぼうな話し方。そして長身。よし。
そんでもってリウ・イエですよ!まさかこれに出てくるとは!相変わらずきょとん顔!でもこんとき坊主だったような・・・。

っていうかみんなでかいよね。
アンソニー・ウォン 178cm
サイモン・ヤム 180cm
アレックス・フォン 182cm
リウ・イエはご存知のとおり185cm。
すばらしい。。。
やっぱりかっこいいアレックス・フォン


これはむこうのポスター。オールスター!!豪華!!すばらしい!!
 
これ、予告じゃありません。。。Youtubeに予告がありませんでした。。

2010/03/12

Floating Landscape

【原題】 FLOATING LANDSCAPE 戀之風景
【製作・撮影】 アーサー・ウォン
【製作】 スタンリー・クワン、上田信
【監督・脚本】 キャロル・ライ
【脚本】 ライ・ホー
【美術】 ベン・ルー
【音楽】 梅林茂
【製作国】 2003年香港・中国・日本・フランス合作映画
【出演者】 カリーナ・ラム、リィウ・イェ、イーキン・チェン
【あらすじ】
病死した恋人のサム(イーキン・チェン)が描いた絵の風景を求めて、マン(カリーナ・ラム)は香港から青島にやってくる。亡き恋人の心に最期まで漂っていたのは、彼が幼少時を過ごした青島の風景だった。
サムの日記を一日ずつ書き写しながら、冬の青島で恋人の風景を探し求めるマン。ともすると自殺衝動にかられてしまう彼女にできることは、過去の思い出に生きることだけであった。
やがてマンは、郵便配達をしながら絵本作家を目指しているシャオリエ(リウ・イエ)という青年に出会う。事故とも故意ともわからぬガス漏れ事故で意識を失っていたマンを、あやうく助け出したのがシャオリエだった。
仕事の傍ら、マンの風景探しを手伝うことになったシャオリエ。風景探しを通じて、二人の距離も次第に縮まっていく。シャオリエの優しさに気持ちが揺さぶられるマン。しかし、亡き恋人サムへの思いが徐々に自分の中から薄れていくのを感じた時、彼女の心は激しく動揺する。新たな人生を踏み出せぬまま、季節の変わり目をむかえるマン。しかし愛はゆるやかに、おだやかに、傷痕の残るその心を繕っていた・・・

あったかい映画です。青島のどことなく懐かしい風景がとても心が落ち着きますし。登場人物がみんなあったかいんです。それぞれ心に傷をかかえているんだけどみんなやさしい。
死んでしまった彼の描いた風景を探しにカリーナ・ラム演じるマンが青島まできます。
そこで郵便配達をしながら絵本作家を目指すリウ・イエ演じるシャオリエと出会い物語が始まります。一緒に風景を探すうちにだんだんとシャオリエが気になっていくんだけどやっぱりイーキン・チェン演じるサムを忘れられないですよ。忘れられないというか忘れたくないというか忘れちゃいけないというか。。。私の場合リウ・イエに出会った瞬間もう忘れてしまうでしょうね。(物語終了)

この映画、すごく印象に残るとかそういうことはないんだけどね。盛り上がるところも特にないし、めちゃめちゃ感動ってこともないけど、、なんだろ?でも見た後なんか優しい気持ちになりましたよ。いつも毒ばっかり吐いてるからちょっと自分が浄化された感じ。
あと、途中シャオリエが描いてるという設定の絵本がアニメーションででてきますが、このイラストは台湾の絵本作家のジミーという人の作品。この人の作品ってほかに映画にもなってますよね?そうそうトニー・レオン主演の「サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋」ですよ。あと金城さま主演の「ターンレフト・ターンライト」の原作もです。

このカリーナ・ラムって女優さん、以前「姐御」って映画でみたときはきっつい感じだったけどこの映画ではぜんぜん違ってびっくり。すごく素朴でデビュー当時の沢尻えりかみたい。
イーキン・チェンはもっと出てくるかなと思ったらあんまり出てきませんでしたね。そりゃそうか、死んでしまった役だからね。でも彼はほんと変わりませんね。結構もういい年齢でしょ?!
そしてリウ・イエですよ。やっぱ彼はこういう役が一番似合います。田舎の風景がなんて似合うんでしょう!こんなきれいな風景をバックに出会ってしまったら好きにならないわけがありません。
青島ってこういうとこだったんですね。ビールしか知りませんでした。
やっぱリウ・イエはこういう役がいいです。きょとん顔がはまります。でも185cm。

CONNECTED

【原題】 保持通話
【監督・製作】 ベニー・チャン
【製作総指揮】 アルバート・ヤン、ハン・サンピン、ネイサン・チョウ
【製作】 アルバート・リー、チャン・タオ、ケビン・ヨン
【原案】 ラリー・コーエン
【オリジナル脚本】 クリス・モーガン
【脚本】 ベニー・チャン、アラン・ユン
【製作国】 2008年香港・中国合作映画
【出演者】 ルイス・クー、バービー・スー、ニック・チョン、リウ・イエ
【あらすじ】
グレイス(バービィー・スー)はロボット設計士でシングルマザー。いつものように車で娘を学校に送り届けた帰り道、突然見知らぬ男たちに誘拐、監禁される。命を脅かされる恐怖の中、粉々にされた電話回線を懸命に修復し助けを求める。奇跡的に電話が繋がり、出たのはごく普通のサラリーマン、アボン(ルイス・クー)。アボンは気弱な経理マン。しばらく離れ離れになる息子を見送りに空港まで向う車の中で、携帯電話が鳴る。それはグレイスと名乗る知らない女性からのSOSだった。いたずら電話か?と一度は疑うが、恐ろしい銃声が聞こえ信じることに。命が危ない彼女の頼みを無視することは出来ない。たった1台の携帯電話だけで繋がった、グレイスとアボン。グレイスが頼れるのは、電話に出た見ず知らずのアボンだけ。正彼はヒーローでも警察でもない。何故グレイスは誘拐されたのか?冷酷無比な誘拐犯の目的とは?果たしてアボンは、たった1人で彼女を救うことができるのか?絶体絶命の極限状態の中、この電話だけが最後の望み。絶対に切れない-。

さすがベニー・チャン!お祭り騒ぎですよ!面白かった~。
これは「セルラー」っていう映画を香港でリメイクしたもの。
元の映画を見ていないので比較はできませんがこの「コネクテッド」、よかったですよ。これぞ香港映画!ですね。派手なアクションシーンありもちろんカーアクションあり汚職警察ありでもう大変ですよ。ストーリーも面白く、ハラハラドキドキさせてくれます。ルイス・クーもいつものイケメンっぷりを消し、さえない父親役をうまく演じてたし、バービー・スーも必死に助けを求める演技はさすがです。っていうかあの「流星花園」のヒロインがいつのまにか母親役を演じる歳になったんですね。
ニック・チョンもいいですね~。今回は高そうなグレーのカーディガンを着てましたね。
そして私の大好きなリウ・イエですよ。彼はきょとん顔なのに今回は悪役。「ブラッドブラザース」でもそうですが、彼はこういう悪役によく抜擢されますね。私はもっとやさしいさえない青年役のほうが好きです。今回はあのかわいい目をサングラスで隠し、長身&ガタイをいかし非常な悪役を演じてました。
ただね、ひとつ思うのがバービー・スー演じるグレイスですが、結構勝手だよね。助かりたいのはわかります。娘を助けたいのもわかります。けど見知らぬ人にあそこまで頼るのもすごいよね。向こうも命かかってますよ。あげく指名手配されちゃうし。
でも助けた人があんな美人さんだったら「ま、いっか」って感じでしょうか。

悪役だけどきょとん顔。ステキ。

2010/01/18

BALZAC ET LA PETITE TAILLEUSE CHINOISE


【原題】 BALZAC ET LA PETITE TAILLEUSE CHINOISE
【邦題】 小さな中国のお針子
【製作総指揮】 ベルナール・ロラン、ワン・ジャービン
【製作】 リズ・ファヨル
【監督・原作・脚本】 ダイ・シージエ
【脚本】 ナディーヌ・ペロン
【撮影】 ジャン・マリー・ドルージュ
【美術】 ツァオ・ジューピン
【音楽】 ワン・プージャン
【出演】 ジョウ・シュン、チュン・コン、リィウ・イエ、ツォン・チーチュン、ワン・ホンウェイ
【あらすじ】
時は1971年、文革の嵐が吹き荒れる中国。ブルジョア教育を受けた人々は反革命分子としてみなされた時代。青年マー(リィウ・イエ)とルオ(チュン・コン)は医者を親に持つ反革命分子の子供である。彼らは再教育のために奥深い山村へ送り込まれた。そこで待っていたのは過酷な肉体労働の日々。村長はじめ村人たちは、マーたちをブルジョア・・と呼び厳しく労働させる。だが、一方では彼らに映画や物語を話させる村人達。そんな中、2人は美しいお針子(ジョウ・シュン)に出会う。ルオはお針子に一目惚れし、ルオたちの話に瞳を輝かせるお針子のために、欧州の話を聞かせる。ある日、彼らは同じ再教育で村に来ている若者が禁書である西洋の本を大量に隠し持っていることを知り盗み出す。その本を洞窟に隠して、毎夜西洋の文学をお針子に読み聞かせはじめるのだが・・・。

実はこれ昔いちど観てるんですよ。けど最近もういちど観なおしました。当時は出演者は誰一人知らなかったし、調べようともしなかったんですが、今じゃあれ?ジョウ・シュンにリィウ・イエじゃないの!?って感じですよ。自分も成長したもんです。

さて、お話ですが実に甘酸っぱいお話です。2人の青年マー(リィウ・イエ)とルオ(チュン・コン)が再教育のため、文明から隔離された山奥に送り込まれてしまいます。それはもうびっくりするほどド田舎です。1971年だっていうのに時計をはじめてみてびっくりするほど。どんだけだよ!?って突っ込みをいれたくなるほど田舎です。そんな田舎でジョウ・シュン演じるお針子と出会ってしまうわけ。んで2人とも好きになってしまうんですよ。そりゃそうだよね。あんなド田舎でいやいや都会でもジョウ・シュンのようなカワイ子ちゃんにあってしまえばそりゃ惚れてしまうでしょう。。。彼女はそんな田舎で育ったため読み書きも出来ない。ふたりはそんなお針子に中国で禁止されている欧州の本を手に入れ読み聞かせます。押しの強いルオとお針子はいつしか仲良くなってしまうのですが、マーはそれに何をするわけでもなく、2人をそっと見守るんですよ。ルオが一時田舎をはなれ家に戻ったときもお針子を狙うわけでもなく、ずっとお針子を見守りルオにいわれたとおりにお針子に本を読み聞かせます。うーん、いいひとです。いいひとすぎますよ。
でもね、お針子に本を読み聞かせたことでお針子は新しい世界を知ってしまい、田舎を捨て都会で新しい自分の人生を生きていこうと決心するんです。
女は強いですよね。そして男は結局女よりロマンティストなんです。出て行こうとするお針子にルオは「もう本を読んであげられないぞ」ととめるんですがお針子はなんのその。「おじいちゃんをお願い。私は都会でも大丈夫よ」ですよ。いやー、たくましい。でもわかります、その気持ち。私だって東京を知ったときはそりゃーもうあこがれましたよ。東京都民より東京のこと調べて毎週遊びにいきましたからね。絶対に将来東京でくらしてやると誓ったもんです。
んでラストは現在になり、マーはその暮らした村がダムで水没することを知りフランスから中国へ向かいます。そう、マーはフランスでバイオリニストになったんです。クリエイティブになりましたね。んで中国で最高の歯科医になったルオと再開しマーがダムに消える前の村をビデオにとった映像をみてお針子の話をワイン片手にするわけですよ。

この映画、ほんとに映像がすばらしいです。村の風景は中国の山水画を見ているよう。そしてこれ、作ったのはフランス人みたいですね。なるほど、、これだけ中国の田舎の話の映画なのになーんか田舎くさくないというかそんな感じがしたんですよね。壮大なでも素朴な風景の中にマーが奏でるバイオリンの音色、お針子の来たきれいな刺繍のされた衣装、水浴びのシーン、すべてがキレイ。癒されます。ジョウ・シュンの儚さと芯の強さのもった感じもピッタリだったし、リィウ・イエもこういう見守る温かい青年をうまく演じておりました。リィウ・イエはわりと殺し屋の役のイメージがあったのですが、こっちのがいいですね。たれ目の身長186cm。奥さんはフランス人のリィウ・イエ。これから注目していこうと思います






リィウ・イエ、要チェックです。

2009/12/04

Blood Brothers

【原題】 天堂口
【監督】 アレクシ・タン
【製作総指揮】 ジョン・ウー、テレンス・チャン
【脚本】 アレクシ・タン、ジアン・ダン、トニー・チャン
【撮影】 ミッシェル・タビュリオ
【音楽】 ダニエル・ベラーニネリ
【美術】 アルフレッド・ヨー・ウァイ・ミン
【編集】 チェン・ロン
【製作国】 2007年台湾・中国映画
【上映時間】 1時間35分
【キャスト】 ダニエル・ウー、スー・チー、チャン・チェン、リウ・イエ、トニー・ヤン、リー・シャオルー、スン・ホンレイ
【あらすじ】
1930年代――古き良き“オールド・シャンハイ(老上海)”
そこは、義兄弟の絆さえも欲望に変える“魔都”だった…。
世界中から集まる富で爛熟した文化を築き上げたモダン都市・上海。西洋建築の通りにはジャズが流れ、洋装の紳士淑女が楽しげに行きかう。3人の若者・フォン、カン、フーは無邪気に成功を夢見て、この大都会にやってきた。しかし、貧しく社会の底辺でしか生きることのできない彼らが人並みに金を儲けるには、危険な仕事しか残されていない。それでも義兄弟の契りを交わした3人は、血よりも濃い絆だけを頼りにマフィアの手下として生き抜いていく。しかし、男の欲望を一身に集めるナイトクラブの歌姫・ルル、マフィアのボスの命を狙うヒットマン・マークとの出逢いが、3人の人生を決定的に狂わせ始める――。

この映画はいい男たちの競演、これにつきます。
ストーリーは正直そこまで心に残るものではないかも。アクションシーンもあえてスローモーションでみせているのだろうけどどうも物足りない。ジョン・ウーという名前があると期待しちゃうじゃないですか!
でもねそうはいっても、成り上がりの話なんです。田舎暮らしから夢見て都会にやってきて成功するためにいろいろ手を出しちゃって、そこから仲良かった3人が欲望や友情やいろんなものによってばらばらになっていってしまうんです。しかたありません。パンピーからなりあがって金も女も手に入っちゃったら人間変わってしまいますよ。

いやー、それにしてもこの映画に出ている役者の平均身長の高さといったら!
ダニエル・ウー186cm
チャン・チェン178cm
リウ・イエ185cm
すみません、トニー・ヤンはわかりませんが。。。
でも低くないでしょ。
いいですね。みなさんスタイルがいいからクラシックなスーツが似合ってます。いや、ほんとかっこいいです。そしてスー・チー、かわいいです。彼女は色っぽいけどすごくキュートでいいですね。
それだけを見るってことで大丈夫です。

いい男の共演
スー・チーかわいい・・・