【監督】 ジョン・ウー
【演出】 フィリップ・コク
【製作年 / 国】1992年 / 香港
【出演者】 チョウ・ユンファ トニー・レオン ウォン・チョーサン テレサ・モウ アンソニー・ウォン
【あらすじ】
1997年、中国返還前の香港。ユン警部補は強引な捜査で、いつもトラブルを起こしていた。一方、武器密輸団に潜り込んだ秘密捜査官トニーはボスのホイを殺して、敵対するボスのジョニーに近づく。激しい銃撃戦の中で出会ったユンとトニーは、反目しながらも協力してジョニーの組織を壊滅しようとするが…。
ジョン・ウー万歳!これぞ男の映画!
いやー、すごい。どんだけの爆薬をつかったのでしょうか?どんだけ人を殺したのでしょうか?
これぞアクション映画だわ。うん。
最初はyoutubeで観てたんだけど「ダメだ、これはちゃんと観ないと」と思って即レンタル。
これ、正月実家帰るとき借りてでかいテレビでもういっかいみよう。(うちのテレビは14インチ)
もうオープニングから撃ちまくり殺しまくり。あれ?よくみると國村隼さんがでてるじゃない!
そしてクライマックスの病院での銃撃戦もこれまたすごい。。。
アクションだけでなく、花束・折鶴・ライター等の小道具もとてもうまく使われていたり、潜入捜査をしているトニーの心情もうまく描かれてるしでストーリーもなかなかです。
特にトニーがかなりかわいがってくれていた潜入先のマフィアのボスをなきそうになりながら殺すシーンはもうなんともいえない。。。
もちろんチョウ・ユンファもいいですよ。なんといっても役名がテキーラ!さすがです。さすがテキーラ。2丁拳銃でぶっぱなしてます。赤ちゃん抱きながらの病院からの脱出シーンはもう大変。
これはチョウ・ユンファが主役だけど、完全にトニーがくっちゃってます。今見るとかなり古い映画なのでビジュアルも板前さんみたいな角刈りだし、ピッチピチなヤングなトニーなのでかっこいい!っとは思わないけど、でもステキです。かわいいです。
トニーはこの映画のアクションシーンで目を傷つけてしまい、失明寸前までいったそうな。けどそこで撮影を中断せず、そのまま演技をつづけたらしい。
ステキ!ほんと役者の鑑です。そして男です。
お肌ピチピチ。板前さんみたい・・・。
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