2009/12/22

Guns & Talks


【題名】 ガン&トークス
【英題】 Guns & Talks
【原題】 殺し屋達のおしゃべり
【ハングル】 킬러들의 수다
【製作年】  2001
【監督】 チャン・ジン
【出演者】 シン・ヒョンジュン ウォンビン チョン・ジェヨン シン・ハギュン
【あらすじ】
韓国・ソウル。冷静なリーダーのサンヨン、爆発物専門のジョンウ、スナイパーのジェヨン、サンヨンの弟でパソコンマニアのハヨン、彼ら4人の稼業は殺し屋。普段はどこにでもいるごく普通の青年ながら、ひとたび仕事となればどんな依頼も着実にこなすプロフェッショナル。ある時、オペラ劇場での上演中、ある人物を暗殺して欲しいというハイリスクな依頼が舞い込んできた。4人が周到に準備を進める一方で、彼らを日頃マークしているチョ特捜検事も不穏な動きを察知し、厳戒態勢を敷く。

面白かったです。テンポがかなり良かったです。韓国映画はこう、力の抜き加減がうまいですね。程よい緊張感とちょっと古さを感じる笑いの部分。ベタな分素直に楽しめる。
この映画は殺し屋というものをかなりポップに描いております。殺しを実行するハラハラさせるシーンもあれば兄弟四人が大好きなニュースキャスターとの妄想シーンなど、メリハリがあって飽きずにみれました。殺し屋の話だけど派手なアクションシーンや、残酷なシーンもないしね。
主人公の人、 シン・ヒョンジュンですか?いいですね~、彼は。普段はなんとなくボケっとしているけど仕事熱心で、一番熱い男の役。はまり役ですね。あと、次男のチョン・ジェヨン。彼はシルミドの人だったんですね。気づかなかった。。。あまりにも違いすぎる。この映画ではちょっぴり田辺誠一みたいな感じでクールなイメージ。シルミドではかなり熱血な役だったからね。あとボーズだったし。
そしてウォンビン。かわいいですね~。すっとぼけてるけど一生懸命な弟を演じておりました。殺しの依頼をしていた女子高生とのやりとりとかは「かわいい」の一言に尽きます。ただもうちょっとウォンビンを出してほしかった。








かわいいですね。最後のウォンビン3連続は私の友人に贈ります


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