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2010/07/23

Sophie's Revenge

【原題】 非常完美
【邦題】 ソフィーの復讐
【監督・脚本】 エバ・ジン
【撮影】 アルマンド・サラス
【美術】 セカンド・チャン
【製作国】 2009年中国・韓国合作映画
【出演者】 チャン・ツィイー、ソ・ジソブ、ファン・ビンビン、ピーター・ホー
【あらすじ】
人気女流マンガ家のソフィーは、アメリカ帰りの外科医ジェフと婚約。しかし結婚を前に、女優のジョアンナにジェフを奪われてしまう。破談の事を母親に言い出せないソフィーは、結婚式までの2ヶ月間にジェフとヨリを戻した上、式の当日にみんなの前でジェフを振るという復讐を思いつく。その計画にジョアンナの“元カレ”と噂される写真家のゴードンを引き込むが、ソフィーのリベンジは失敗ばかり。やがて彼女の努力は思わぬ方向へ…。

正直たいして面白くなかった・・・。
ジソプを起用した理由がまったくわからないです。彼は全編中国語の台詞を頑張って話してましたが、なぜジソプ?!ただチャン・ツィイーが共演したかったからでしょうか?
それに、たいして出演してない気が・・・。どちらかというとピーター・ホーのほうがでてました。

この映画を観てわかったのは
★チャン・ツィイーはキュートな衣装もかわいいが、金がかかってそうな洋服のほうが似合う。
★ジソプは中国映画でも困った顔。
★ピーター・ホーの衣装がとてもよく、彼もまた背も高くスタイルがいいし、育ちのよさがにじみ出てしまったため、だんだんとかっこよく見えてしまった。
★ファン・ビンビンの美しさは別格。美しすぎる。同じ人間とは思えない。

もうこれはストーリーがどうとかではなく、それぞれ出演者のプロモーションとしてみればいいんじゃないでしょうか。
チャン・ツィイーもすごくキュートで可愛いんですが、やっぱりファン・ビンビンにはかないません。彼女の美しさはもう世界基準。完璧。人間じゃない。
ジソプ
ピーター・ホー
チャン・ツィイー
そしてファン・ビンビン
美しい
美しすぎる

2010/01/05

Crouching Tiger, Hidden Dragon


【原題】 臥虎藏龍
【邦題】 グリーン・デスティニー
【製作年】 2000年
【製作国】 アメリカ / 中国
【監督】 アン・リー
【アクション監督】 ユエン・ウーピン
【製作】 ビル・コン シュー・リーコン
【製作総指揮】 ジェームズ・シェイマス デヴィッド・リンド
【撮影】 ピーター・パウ
【美術監督】 ティミー・イップ
【音楽】 タン・ドゥン  ヨーヨー・マ
【出演者】 チョウ・ユンファ ミシェル・ヨー チャン・ツィイー チャン・チェン
【あらすじ】
天下の名剣グリーン・ディスティニー(碧名剣)の使い手として名を轟かせるリー・ムーバイ(チョウ・ユンファ)は、剣を置く決意をし、瞑想修行を途中で切り上げ女弟子ユー・シューリン(ミシェル・ヨー)の元へやってくる。二人は密かに惹かれ合っていたが、指定に愛の関係は許されなかった。そんなある日、ユーは貴族の娘イェン(チャン・ツィイー)に出会う。イェンは両親に名家に嫁ぐことを決められていたが、本当はユーのような剣士になりたがっていた。やがてイェンは、盗賊の青年ロー(チャン・チェン)と砂漠で恋に落ちる。しかし政略結婚が決まっているイェンは、彼に別れを告げた。イェンを諦めきれないロー。彼への想いに揺れるイェン。そんな時、イェンに正しい剣の道を教えようとしていたリーが、長年の敵に毒針で殺されてしまう。死の直前で、初めて愛の告白をするリーとロー。イェンはその姿に接し、家が決めた結婚を捨ててローとの愛を選ぶのだった。

この映画を見た当時、正直チャン・ツィイーしか知りませんでした。しかもチョウ・ユンファをかっこいいと思ってしまったくらいです。いや、確かに彼は香港で昔からかっこいいといわれている俳優ですから間違ってはいないと思うのですが、今思うとなぜ?なぜチャン・チェンに気づかなかった?
ストーリーはまあいたって普通というか普通に面白かったです。
武侠アクションですが、軸はラブストーリーですね。大人な2人と若い2人の恋愛。恋愛というか、、、秘めた愛?じゃない、、、えっとゆるされない愛ですね。
チョウ・ユンファ演じるリー・ムーバイとミシェル・ヨー演じるユー・シューリン。彼らは師弟関係のため、お互い惹かれあっているのに結ばれてはいけない運命。
チャン・ツィイー演じるイェンとチャン・チェン演じるロー。いいとこのお嬢様ゆえ、許婚がいるわけでましてや盗賊と結婚なんてもってのほか。
そんなこんなのストーリーなのですが、そこよりも、アクションが印象に残ってますね。特にチャン・ツィイーとミシェル・ヨーが戦うところはさすがの一言。ミシェル・ヨーは香港きってのアクション女優ですからもちろんのこと、チャン・ツィイーも頑張ってました。2000年製作なのでHEROと同じくらいですね。そうとう頑張ったんでしょうね。お見事!
相変わらずミシェル・ヨー姉さんは美人でした。かっこいいし、色気あるし。今度のジョン・ウー監督の新作も楽しみです。(共演がチョン・ウソンだしね)
チョウ・ユンファは実はこの映画が武侠ものお初だったみたいです。坊主頭も似合っておりましたよ。拳銃が剣に代わったチョウ・ユンファ。街中での打ち合いが大自然の中でのアクション。このギャップがおもしろいです。
そしてチャン・チェン。いやー、かっこよかった。彼はロンゲでもいけるんですね。兵役復帰後の作品。どんだけ男らしくなってしまったのでしょうか?ブエノスアイレスのときとはまったく違いますね。やはりジャパンの男子も一度は兵役につくべきですね。2年間、決して無駄じゃないはず。だってこんなにも男らしくなれるんですから。(※ウォンビンはより美しくなって戻ってきましたね)

そしてこの映画、音楽がいいなーとおもったらさすが、タン・ドゥンとヨーヨー・マ。中国を代表する音楽家ですね。この中国の大自然にとってもあっておりました。







いい男はどんなかっこでもロンゲでもかっこいいってこと。

女2人が鎌みたいなやつとか剣とかで戦うんです。怖いけど美しいです。


2009/12/22

HERO


【原題】 英雄
【製作】 ビル・コン
【監督】 チャン・イーモウ
【脚本】 リー・フェン チャン・イーモウ
【撮影】 クリストファー・ドイル
【アクション監督】 チン・シウトン
【衣装デザイン】 ワダエミ
【音楽】 タン・ドゥン
【出演】 ジェット・リー トニー・レオン マギー・チャン チャン・ツィイー ドニー・イェン チェン・ダオミン
【あらすじ】
 紀元前二百年、戦乱の中国。秦王は近隣六国に攻め入り、中国統一に向けて着実に歩みつつあった。そんな彼が唯一恐れたのは暗殺者の存在。中でも槍の名手“長空”、剣の使い手“残剣”、“飛雪”の三人は強敵だ。秦王は如何なる者にも百歩以内の距離での謁見を許さなかった。左記の三人を討ち取った功労者を除いては・・・
 “無名”と名乗るこの男は、長空を討ち取った褒章として王への三十歩の距離での謁見を許された。彼の口から語られる長空との決闘の物語に秦王はいたく感心された。そしてそこに届けられる残剣と飛雪の剣。
 「残剣と飛雪を討ち取った者には王への十歩の距離での謁見を許す!」、臣下の読み上げるのに合わせて無名は秦王まで十歩の距離に近付く。
 「如何にしてこの二人を討ち取ったのだ?」、秦王の問いに対して無名は語り出す。残剣への飛雪の愛憎の念を利用して彼を殺させた事、そして心の乱れた飛雪を決闘で討った事。しかし秦王はそんな彼の話に矛盾を感じはじめていた。
 「奴らがお前に敗れたのは、お前を信頼したからに他ならない。なぜならお前が暗殺者だからだ! そして奴らが命を捧げてまでお前に任務を託したのは、お前が誰にも真似のできない必殺の技を身につけているからだ!」
 その技とは「十歩必殺」、無名が十年を懸けて編み出した必殺の剣法である。遂に無名は真実を語りはじめる・・・

チャン・イーモウ監督という人はすごいですね。アクション映画が彼が作るとこんなにも美しい映画になってしまうなんて。さすがです。
アクション、映像、音楽どれをとってもすばらしい。
 まずアクション。チャン・イーモウ監督はアクション映画を撮ったことがなかったのでアクション監督が別にいます。チン・シウトン監督。彼は名作「チャイニーズゴーストストーリー」の監督です。あとは「少林サッカー」「ウォーロード」のアクション監督などもしている人。この映画はアクション俳優と呼ばれる人はジェット・リーとドニー・イェンの二人だけ。あとの俳優はアクション俳優ではないのですが全てのアクションシーンがすばらしかった。多分、監督のおかげでしょう。
前半にでてくるジェット・リーとドニー・イェンのシーンは本家のお二人、さすがの一言。そのほかにもマギー・チャンとチャン・ツィイーのシーンもとても美しかったし、チェン・ダオミンとトニー・レオンのシーンもなかなかのもの。
 次に音楽。さすがタン・ドゥンです。彼は中国を代表する作曲家。映画音楽では「グリーンディスティニー」も担当してますね。この映画では日本の和太鼓なども使用しておりました。アクションシーンにはより迫力・スピード・緊張感を、美しい景色により深みをそして情感を与えていました。はい。
 そして映像。またしてもやられました、クリストファー・ドイル!こういう武侠ものも彼の手にかかるとこんなにもすばらしい映像になるのかと。中国の壮大なスケールの自然、四季の美しさ、景色と衣装のコントラストなどなどさすがの一言。この映画の一番の見所は映像の美しさだと思うんですよ。色がほんとにすばらしい。赤・緑・青・白と4色をそれぞれ4つの話しに使用しているのですが、どのシーンもほんとに美しいです。一番美しいと思ったのは赤のシーン。赤い衣装を着たマギーとチャン・ツィイーが一面黄色の銀杏のシーンで戦うところ。赤と黄色のコントラストがほんとに美しかった。。。緑のシーンで、チェン・ダオミンとトニーが戦うところもきれいだったな。黒い城内で緑の布が落ちてくるところは印象的。※そのシーンのトニーのかっこよさも印象的♥
 あ、あと衣装ですね。はい、ジャパン代表ワダ・エミさんです。彼女の衣装はいろんな映画でみましたが細かいですね~。ほんと繊細です。そしてやはり美しい。素材感、ディティール、動くことによってゆれるシルエット。同じ赤の衣装でも俳優によって全て違う赤を使用しているんだとか。それは全部の色についても同様。黒もジェット・リーの黒とそのほかの軍隊の衣装の黒は全て違う黒。微妙に違うんだとか。こだわってますね~。

あ、ストーリー?もちろん面白かったですよ。DVDが出た当時に実は一度観ていてそのときはあまりよく理解していなかったんです。でも去年あたり、再度見直してみたら、あー、なるほどという感じ。要は、ジェット・リーがついたうその話と、チェン・ダオミンが推測した話、そして真実の話を映像にしているってことです。はじめは何でこんなに何度もトニーは死ぬの?って思った程。
昔観たときはジェット・リーがかっこいいと思っていてそれでこれを借りたんです。なので当時はトニーにぜんぜん注目せず、「ジェット・リーかっこいい」なーんて気持ちで観てました。今思うとなぜ?!私の中でジェット・リーは市原悦子にしかみえません。そしてあんなにもかっこいいトニーを見逃すなんて当時の私を説教したいくらい。もうトニーがかっこよすぎです。ヒゲロンゲでもかっこいい。多分トニーの映画で私が一番かっこいいと思うビジュアルはこの映画です。特に一番したの写真に注目。この顔!文句なし!







ヒゲロンゲもかっこいい。。。ため息出ちゃう。。。

 

2009/12/18

2046

【原題】 2046
【製作国】 香港
【製作年度】 2004年
【監督】 ウォン・カーウァイ
【製作】 ウォン・カーウァイ
【脚本】 ウォン・カーウァイ
【撮影】 クリストファー・ドイル  クワン・プンリョン ライ・イウファイ
【美術】 ウィリアム・チャン
【編集】 ウィリアム・チャン
【出演者】 トニー・レオン 木村拓哉 コン・リー フェイ・ウォン  チャン・ツィイー カリーナ・ラウ チャン・チェン ドン・ジェ マギー・チャン
【あらすじ】
1967年の香港。新聞記者から物書きへ転向したチャウは、これまで何人もの女たちと刹那的な情愛を繰り返していた。ある日、彼はとあるホテルの2046号室に泊まることに。そして、宿泊先のオーナーの娘ジンウェンが日本人青年との叶わぬ恋に苦しんでいると知ったことがきっかけで、『2046』という近未来小説を書き始める。それは2046年が舞台。主人公の男は美しいアンドロイドたちが客室乗務員を務める謎の列車に乗り、そこへ辿り着けば“失われた愛”を取り戻せるという<2046>へ向かった――。そんな内容をしたためるうち、いつしかチャウは主人公に、心の底から愛した女性と結ばれなかった過去が甦ってくる自分自身を投影していた…。

とうとうこの映画を取り上げるときがきましたか。。内容はともかく個人的にはかなり好きな映画。というか映像ですね。下の写真をみるとおり、本当に映像がきれい。60年代の香港を舞台に、トニー演じるチャウが書いてる2046年を舞台にしたSF小説の内容とが混ざり合った作品。60年代のクラシカルな香港の景色、部屋の内装、小物、衣装までどれをとってもさすがの一言。この話は「花様年華」の続編というか別バージョンなんです。前作が「赤」を中心とした色使いだったのに対して「2046」は「緑」を中心した色使い。ウィリアム・チャンのセンスに脱帽です。チャン・ツィイーがはいている靴もほんとにきれいなんだよね。どこのブランドだろ?バレンシアガかマノロかジミー・チュウな気がする。ちなみに「恋する惑星」ではブリジット・リンがはいていた靴はマノロだったしね。

話は最初はよくわからなかったです。けど、何度か見直して、はい、なるほどね、という感じ。
花様年華ではまじめだったチャウが2046では女にだらしなく、いい加減になってしまった理由がかかれてる。けどそれは以前の失恋を引きずっているから。前に進めない一人の男の物語だったんですよ。男のほうが過去の恋を引きずるって言いますもんね。ぜんぜん引きずらない私にはじれったさすら感じますが。
過去の恋にとらわれ前に進めないトニー、そんなトニーを本気で好きになってしまい傷つくチャン・ツィイー。日本人男性を好きになってしまうフェイ。死んだ彼のことを引きずっているカリーナ、そんなミミを想いを寄せているチャン・チェン。トニーを好きなのに別れを選んでしまう賭博師コン・リー。。。自分の周りにいる人たちをトニーは小説にしてしまう。それが「2046」。その小説の中の主人公、つまりトニーなんだけど、それをフェイが好きな日本人男性に置き換えて小説は進むです。
はい、そこで問題勃発。その日本人男性がなぜか木村拓哉なんですよ。。。もう台無し。2046のDVDはずっとほしかったんだけど買ってなかったんです。理由はそれ、木村拓哉がでてるから。彼、苦手なんですよ。。。どんな役を演じても木村拓哉にしか見えない。残念です。けどやっぱりこのトニーがかっこいいから買ったけどね。しかもこの木村拓哉の役、ウォンビン氏にもオファーがいっていたらしい。けど、結局木村拓哉になってしまったけど、、、、。友人が悔しがっていましたよ。そりゃそうですよね。私だって悔しいです。ウォンビン氏のほうがどれだけ絵になったことか。。。
しかも、この前までやってた「アイカムウィズザレイン」の木村拓哉の役、本来トニーだったらしいです。ただあの映画が資金繰りなどで構想から10年たってしまってトニーが老けちゃったから木村拓哉になったみたいだけど、、、ほんと悔しいです。
あ、話を2046に戻しましょう。なんだかよくわからくなっちゃったので、とりあえずこの映画の見所はトニーの色気、チャン・ツィイーの美貌、フェイのかわいさ、コン・リーがちょっと百恵ちゃんに似てるってところです。あ、もちろんこの映画にもウォン・カーワイのロンティスト力が発揮されています。
小説の中でミステリートレインが走っているとき、1224~1225の区域はとても寒いので暖めあわなくてはならないみたいな台詞があったんですよ。最初はふ~んなぜそんな4桁の区域があるの?って思っていたのですが、「あ、クリスマスイブとクリスマスだ」と後からわかりました。確かにこの映画はクリスマスで1年を区切ってますからね。やるな、ウォン・カーワイ!

ちなみにカリーナのミミは、そう!「欲望の翼」のミミです。つながってますね。
エロス!
このシーンは日本公開版にはないけど好きな写真です。ステキです。



せっかくのウォン・カーワイの映画なので個人的理由により木村さんの画像は使用しませんでした。

2009/12/16

The Banquet

【原題】 夜宴
【邦題】 女帝 エンペラー
【製作年】 2006年
【製作国】 中国・香港
【監督】 フォン・シャオガン
【原案】 ウィリアム・シェイクスピア
【出演者】 チャン・ツィイー 、 グォ・ヨウ 、 ダニエル・ウー 、 ジョウ・シュン
【あらすじ】
西暦907年、空前の繁栄を誇った唐王朝が動乱のうちに崩壊、その後次々と新王朝が建っては滅んでいった。この時代を”五大十国“という。皇帝と大臣が権力を奪い合い、皇室では父と子、兄と弟が殺しあう時代、これはそんな時代の物語である・・・。
ワンは、先の皇帝の息子で継子にあたる皇子ウー・ルァン(ダニエル・ウー)に密かな思いを抱き続けていた。ウー・ルァンは古代舞踊を愛する内気な青年で、かつて愛した女が自分の母となってしまったことをきっかけに宮殿とは離れた邸宅にて芸術とともに暮らしていたが、父である皇帝が暗殺されたという密書を受けとり、宮殿に戻ることを決意する。
ウー・ルァンは宮殿に戻る途中、刺客に襲われる。幸い身代わりが殺されて難を逃れたが、彼はこのことで宮廷内では見えざる争いが起きていること察知する。ウー・ルァンにはチンニー(ジョウ・シュン)という恋人がいた。チンニーは純白の雪のように純粋で恋人のためなら死をも恐れないほどだ。チンニーはイン将軍(マー・ジンウー)の娘である。イン将軍は先の皇帝が亡くなるまでは二人の結婚を望んでいた。しかし、皇帝が亡くなった今、皇后が密かに思いを寄せるウー・ルァンとチンニーの結婚は災いを招きかねないと感じている。そして一方で息子イン・スン(フォン・シャオミン)とともに、王宮の権力争いの勝者になるべく、密かに計略をたてていた。

簡単にいうと一人の女が成り上がるためにほんとは息子が好きだったけどそのお父さんと結婚して、でも弟に殺されちゃって、弟はせっかく皇帝になれるかなと思った矢先遠くにいたその息子が戻ってきちゃって・・・さー、宮廷は大問題!って話です。
怖いですね。外から見たら豪華絢爛な宮廷は皇帝の座の争いでどろどろですよ。
復讐・憎悪が渦巻いてましたね。でも根本は愛なんですよ。それがゆえに大変なことになっちゃって・・・切ないですね。
それにしても豪華!でした。きれいですね。中国はこういう映画を作るのがうまいです。色彩美が独特で、同じアジアでもこうも違うのかと。
ダニエル演じるウー・ルァンの古代舞踊を演じているシーン、剣舞、チャン・ツィイー、ジョウ・シュンの衣装、メイク、、それぞれの部屋のセット・・・美しいです。

チャン・ツィイーという女優はいいですね。大好きな女優です。「初恋のきた道」で田舎の純粋な女の子で知りました。なんてかわいいこなんだろう!と。んであれよあれよとプライドの高く気の強い女まで演じてしまって!プライベートでも富豪を捕まえてますしね。彼女の清楚な顔立ちにはどんな役もはまってしまう。実は彼女と同い年なんです。。同じ人間とは思えません。。。
ジョウ・シュンももともとすごく細くってはかないイメージがありますが、ここでもほんと儚い。。。一途にダニエルに想いをよせ、やさしくやわらかいのに芯はしっかりして、いざとなったら命も惜しまない、、そんな女性をうまく演じてます。そう、彼女は以前「ウインターソング」でアジアのスター、金城武と競演、そして今回ダニエルとです。はい、富豪行きになりましたね。
もうこんないい男と競演してしまったらそこらの男と付き合うのは無理でしょう。だとしたらもう富豪しかありません。
そして、はい、ダニエル!いやー、こういう時代ものでも似合ってしまってますね。かっこいい男はどんな格好でもきまってしまうんですね。罪な男です。Amazonのレビューに
“ダニエル・ウーも陰鬱な美青年がハマり、髪をといて石の台に身を横たえる風情は彫刻のような冷たさと美しさ。 ”と書いている人がいました。はい、そのとおり。彫刻のようでした。彼はかなり男らしい顔と体格だけどわりとセンシティブな役を演じることが多いです。強い男がちょっと弱いところをみせたりすると女子にはたまりません。※草食系男子が弱いとかは論外
ダニエルが思わず涙を流すシーンはかなり切なくなりましたね。
彼は小さなころからアメリカで(※ここ大事)ずっとカンフーをやっていたそうです。なのでアクションシーンはかなりのみもの。でもこの映画はアクションシーンをスローでみせるんです。確かに舞のようできれいなのだけれど、ちょっと物足りない気がしました。でもいいです。すべてはダニエルがかっこよかったのと、チャン・ツィイーはやっぱりきれいだったので。

あ、これにフォン・シャオミンがでているんですが、彼は今アジアで一番セクシーな男みたいですね。
だったらもうちょっと出番があったほうが。。。あまり彼の魅力は伝わりませんでした。

凛々しい・・・あ、またダニエルばっかりになっちゃった

2009/12/15

MUSA THE WARRIORS


【上映時間】  133分
【製作国】  韓国/中国
【監督】 キム・ソンス
【製作】 チャ・スンジェ
【脚本】 キム・ソンス
【出演】 チョン・ウソン チュ・ジンモ アン・ソンギ チャン・ツィイー ユー・ロングァン パク・チョンハク パク・ヨンウ ユ・ヘジン
【あらすじ】
1375年、朝鮮の高麗は明朝と友好関係を築くため、南京城へ使節団を遣わした。しかし、城に辿り着いた使節団はスパイ容疑をかけられ、広大な砂漠地帯へ流刑される羽目に。ところが一行は、砂漠へ向かう途中、明を目の敵にする元軍の襲撃に遭い、使節団を連行していた明の兵士が全滅してしまう。図らずも解放された形となった使節団のチェ・ジョン将軍は高麗への帰国を決断する。その帰途、一行はランブルファ将軍率いる元軍と遭遇、彼らに捕らわれていた明のブヨン姫に助けを求められる。チェ将軍は帰国を中断、圧倒的不利を覚悟で姫の救出へ乗り出すが…。

中国と韓国の合作映画。
正直、ストーリーはうーん、どうなんだろうかという感じ。チェ・ジョン将軍が、元軍に捕らえられていたブヨン姫に一目ぼれしちゃって、そのせい大変なことになっちゃったって感じです。
けど、戦闘シーンの迫力、衣装などはすごいです。これ、CG使ってないみたいですね。すごいなー。最近の映画はCGに頼りすぎですよ。これはアナログなのに迫力満点。日本もこのくらい迫力のある映画を作ってほしいです。無理だろうな~。。
あ、あと血が苦手って人は見ないほうがいいです。かなり血が飛び交いますので。。。

ストーリーにあまり感情が入れられなかったですが、その分みせてくれました。ウソン氏!
これは彼のための映画といっても過言ではないです。
チャン・ツィイーももちろんきれいだし、気の強いプライドの高い女を演じたらさすがの一言。
けど、このウソン氏はすごいです。もうかっこよすぎて思わす「かっこいい・・・」と家でつぶやいてしまったほど。ビジュアルはもちろん、ロンゲ(というかロング)でワイルド。役柄も最高。ウソン氏は元奴隷の役。無口で槍さばきはすさまじく、少し乱暴な部分はあるけど、絶対に姫を守り仲間を裏切らない。熱い男です。こんなウソン氏みたことないです。
あと、この映画で注目すべき人はアン・ソンギ。矢の達人のおじさん。
彼は韓国人の割には彫りも深い顔で若いときはさぞかし男前だったんでしょう。
ドンウォン氏と「デュエリスト」で競演してますね。
このアン・ソンギ氏が演じた役もかっこいい!渋いです。常に冷静な判断を下し、みんなをまとめてひっぱっていく。こんなリーダーほしいですね。会社にも。はい、いないです。
あと、たぶんもう人の主役のチュ・ジンモ氏。ちょっとあんまりこの映画では脇役のようなイメージが。。。ちょっぴり反町風な彼。きれいな顔してるんだけど惹かれませんでした。
だってこの映画の役だと、いいやつなんだけどわりと口ばっかりでそして弱い。。すぐ切られちゃう。
姫を守りたい、振り向いてほしいって気持ちはつたわるんだけど、ウソン氏には敵いません。

ちなみにトップの映画のポスター画像は韓国のもの。
日本のはウソン氏が写っていなかったのでこちらを使用しました。
だめだね、日本のポスター作った人、、、わかってないよ。






馬が小さく見えました。シルエットすらもかっこいい。。