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2010/11/17

If You Are the One

【邦題】 狙った恋の落とし方。
【原題】 非誠勿擾
【監督・脚本】 フォン・シャオガン
【撮影】 リュイ・ユエ
【製作国】 2009年中国映画
【出演者】 グォ・ヨウ、スー・チー、ビビアン・スー、宇崎逸聡、アレックス・フォン
【あらすじ】
秦奮(チン・フェン)は天才的な発明品を投機資産家に売ったことで、一晩で大金持ちになった。そして、適齢期で独身の秦はそれを元手に「理想の妻」を探す旅に漕ぎ出す。お見合いを通して、様々な背景を持っている人々や、考え方も違う人々に会ううちに、秦には喜劇的な面や悲劇的な面といった人間の様々な面が見え始める。秦奮(チン・フェン)の心はついに笑笑(シャオシャオ)という一人の女性に決まった。しかし、その美しい女性は既婚男性と恋をしていたのである。秦(チン)はどのようにして、笑笑(シャオシャオ)の心を惹きつけることができるのか? また、彼女を追い求めている間に、何か劇的な展開が起こるのか? さらに、最終的に彼女の心を開いて二人で新しい人生の章を開くという結末になるのか?

これ、すごい中国ではヒットした作品みたいですね。
この映画で“北海道ブーム”が起きたとか起きないとか・・・。
たしかに北海道のすばらしく美しい景色を写しておりました。毎年のように北海道へ行き、あの景色を見ている私にとっては、逆に中国の美しい景色に見とれてしまいました。
一度は中国の美しい自然・街並みをみてみたいものです。

さて、内容ですが、、、正直そこまで私は面白いとは思わなかったかな・・・。
つまらなくないですよ。気軽に見れるラブコメディ?!みたいな感じですかね。
一夜で富豪になったチン・フェンがインターネットで嫁探し。理想は高くないみたいなこといってるけど、いちいち細かい。で、結局美人なスー・チー演じるキャビンアテンダントのシャオシャオに惚れてしまうというわけ。
なんだかんだ友人?!になったチン・フェンとシャオシャオはシャオシャオの不倫を断ち切るため北海道旅行へいき、2人の距離がだんだん近づいていくわけです。
ところどころ小ネタがあり、飽きさせないようにはなっています。
教会でチン・フェンが懺悔したり(しかも懺悔することが多すぎで日が暮れてしまう)、美しい四姉妹の看板にひかれて入ったらそこには年取っておばあさんになった四姉妹がいたり。

そんなこんななんですが、私としては不倫相手のアレックス・フォンをもっと出して欲しかった・・・。
彼をみたさにレンタルしたのに。。。
あと、これちょっぴりビビアン・スーがでてました。
ほんとにちょっとなんだけどめちゃめちゃかわいい!
トシを重ねるごとにかわいくなりますね~、ビビアンは。

やっぱアレックス・フォンかっこいいんだよね~
ビビアンって歳とらないのかな・・・どんどんかわいくなる
 

2009/12/16

The Banquet

【原題】 夜宴
【邦題】 女帝 エンペラー
【製作年】 2006年
【製作国】 中国・香港
【監督】 フォン・シャオガン
【原案】 ウィリアム・シェイクスピア
【出演者】 チャン・ツィイー 、 グォ・ヨウ 、 ダニエル・ウー 、 ジョウ・シュン
【あらすじ】
西暦907年、空前の繁栄を誇った唐王朝が動乱のうちに崩壊、その後次々と新王朝が建っては滅んでいった。この時代を”五大十国“という。皇帝と大臣が権力を奪い合い、皇室では父と子、兄と弟が殺しあう時代、これはそんな時代の物語である・・・。
ワンは、先の皇帝の息子で継子にあたる皇子ウー・ルァン(ダニエル・ウー)に密かな思いを抱き続けていた。ウー・ルァンは古代舞踊を愛する内気な青年で、かつて愛した女が自分の母となってしまったことをきっかけに宮殿とは離れた邸宅にて芸術とともに暮らしていたが、父である皇帝が暗殺されたという密書を受けとり、宮殿に戻ることを決意する。
ウー・ルァンは宮殿に戻る途中、刺客に襲われる。幸い身代わりが殺されて難を逃れたが、彼はこのことで宮廷内では見えざる争いが起きていること察知する。ウー・ルァンにはチンニー(ジョウ・シュン)という恋人がいた。チンニーは純白の雪のように純粋で恋人のためなら死をも恐れないほどだ。チンニーはイン将軍(マー・ジンウー)の娘である。イン将軍は先の皇帝が亡くなるまでは二人の結婚を望んでいた。しかし、皇帝が亡くなった今、皇后が密かに思いを寄せるウー・ルァンとチンニーの結婚は災いを招きかねないと感じている。そして一方で息子イン・スン(フォン・シャオミン)とともに、王宮の権力争いの勝者になるべく、密かに計略をたてていた。

簡単にいうと一人の女が成り上がるためにほんとは息子が好きだったけどそのお父さんと結婚して、でも弟に殺されちゃって、弟はせっかく皇帝になれるかなと思った矢先遠くにいたその息子が戻ってきちゃって・・・さー、宮廷は大問題!って話です。
怖いですね。外から見たら豪華絢爛な宮廷は皇帝の座の争いでどろどろですよ。
復讐・憎悪が渦巻いてましたね。でも根本は愛なんですよ。それがゆえに大変なことになっちゃって・・・切ないですね。
それにしても豪華!でした。きれいですね。中国はこういう映画を作るのがうまいです。色彩美が独特で、同じアジアでもこうも違うのかと。
ダニエル演じるウー・ルァンの古代舞踊を演じているシーン、剣舞、チャン・ツィイー、ジョウ・シュンの衣装、メイク、、それぞれの部屋のセット・・・美しいです。

チャン・ツィイーという女優はいいですね。大好きな女優です。「初恋のきた道」で田舎の純粋な女の子で知りました。なんてかわいいこなんだろう!と。んであれよあれよとプライドの高く気の強い女まで演じてしまって!プライベートでも富豪を捕まえてますしね。彼女の清楚な顔立ちにはどんな役もはまってしまう。実は彼女と同い年なんです。。同じ人間とは思えません。。。
ジョウ・シュンももともとすごく細くってはかないイメージがありますが、ここでもほんと儚い。。。一途にダニエルに想いをよせ、やさしくやわらかいのに芯はしっかりして、いざとなったら命も惜しまない、、そんな女性をうまく演じてます。そう、彼女は以前「ウインターソング」でアジアのスター、金城武と競演、そして今回ダニエルとです。はい、富豪行きになりましたね。
もうこんないい男と競演してしまったらそこらの男と付き合うのは無理でしょう。だとしたらもう富豪しかありません。
そして、はい、ダニエル!いやー、こういう時代ものでも似合ってしまってますね。かっこいい男はどんな格好でもきまってしまうんですね。罪な男です。Amazonのレビューに
“ダニエル・ウーも陰鬱な美青年がハマり、髪をといて石の台に身を横たえる風情は彫刻のような冷たさと美しさ。 ”と書いている人がいました。はい、そのとおり。彫刻のようでした。彼はかなり男らしい顔と体格だけどわりとセンシティブな役を演じることが多いです。強い男がちょっと弱いところをみせたりすると女子にはたまりません。※草食系男子が弱いとかは論外
ダニエルが思わず涙を流すシーンはかなり切なくなりましたね。
彼は小さなころからアメリカで(※ここ大事)ずっとカンフーをやっていたそうです。なのでアクションシーンはかなりのみもの。でもこの映画はアクションシーンをスローでみせるんです。確かに舞のようできれいなのだけれど、ちょっと物足りない気がしました。でもいいです。すべてはダニエルがかっこよかったのと、チャン・ツィイーはやっぱりきれいだったので。

あ、これにフォン・シャオミンがでているんですが、彼は今アジアで一番セクシーな男みたいですね。
だったらもうちょっと出番があったほうが。。。あまり彼の魅力は伝わりませんでした。

凛々しい・・・あ、またダニエルばっかりになっちゃった