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2011/08/09

WOOCHI


【原題】전우치
【邦題】チョン・ウチ 時空道士
【監督】チェ・ドンフン
【脚本】チェ・ドンフン
【キャスト】カン・ドンウォン、キム・ユンソク、イム・スジョン、ユ・ヘジン
【あらすじ】
3人の仙人とともに妖怪たちを封印して回っていた道士ファダム(キム・ユンソク)は、ある時、神の力を持つ笛を欲するあまり、笛の持ち主である高名な道士チョングァン大師を殺害。その罪を大師の弟子チョン・ウチ(カン・ドンウォン)に着せる。濡れ衣によって、掛け軸に封印されてしまうチョン・ウチ。だがその直前、チョン・ウチはファダムから笛を奪う。それから500年。現代のソウルに再び妖怪たちが出現。姿を変えてこの世に生きていた3人の仙人たちは、妖怪たちを封印するためにチョン・ウチを復活させる。ところが、現代に出現したチョン・ウチは、周囲の風景があまりにも自分が生きていた時代と違っていたので、あちこち寄り道ばかり。その上、500年前に助けた後家の女とそっくりな顔をしたスタイリストのインギョン(イム・スジョン)と出会い、妖怪退治そっちのけになってしまう。振り回されながらも、2匹の妖怪をチョン・ウチに捕獲させて封印することに成功する仙人たち。そのとき彼らの目の前にファダムが現れる。500年前に奪われた笛をチョン・ウチから取り戻すために、インギョンを操るファダム。彼はチョレン(ユ・ヘジン)を騙してチョン・ウチから武器である護符を奪う。チョン・ウチは、なす術なく絶体絶命のピンチに陥るが……。

おそろしくくだらない映画です。って言葉が悪いですが、本当にくだらない!
面白くないんじゃないんですが、アクションがすごいとかCGがすごいとか、人間ドラマがすばらしいとか一切ありません。すべてそこそこ。この映画のすばらしいところは1点のみ。



ドンちゃんがかわいい



これにつきます。
ロンゲもいい感じ。
ドンちゃんファンにはオススメの1本です。











2010/03/12

Happy Life

【原題】 楽しい人生 즐거운 인생
【監督】 イ・ジュンイク
【製作国】 2007年韓国映画
【出演者】 チョン・ジニョン、キム・ユンソク、チャン・グンソク
【あらすじ】
20 年前、3年連続して大学歌謡祭の予選に落選したのを最後に解散したホンイク(弘益)大学生のバンド<活火山>。
現在は、名誉退職(リストラ)後、小さくなってご飯を食べることにも慣れた一等級’白手(男性のプータロー)’ギヨン(チョン・ジニョン)。
負担になるくらい勉強ができる子供を持って、教育費を稼ぐために、昼は宅配バイク便、夜は運転代行と、背骨が抜けそうなくらい忙しい中年ソンウク(キム・ユンソク)。
カナダに妻と子供達を留学させた自分が誇らしいキロギ(雁)パパ、ヒョクス(キム・サンス)。
彼らは、<活火山>のリーダーだったサンウの葬儀場から戻ってきた後、不満ばかりの人生をなだめてくれるロックバンド<活火山>を再結成することを突然決心する。
リード・ギターのギヨン、ベースのソンウク、ドラムのヒョクスは、錆びついてしまった演奏と、衰えた歌唱力に我慢できず、死んだサンウの息子ヒョンジュンに、ヴォーカルをやってくれと頼み込む。無礼さを除けば、容貌、実力まで兼ね備えた完璧男、ヴォーカルのヒョンジュンの投入で、ステージの上で楽しめるようになった<活火山>。
しかし、楽しみも束の間、彼らには再び最大の岐路が近寄ってくる。

今お気に入りのグンソク君の映画。
友人が我が家に持ってきてくれて一緒にみました。最初は特に期待もせず、そしてグンソク君にもあまり期待をせずみたのですが、いやー思いのほか面白かったです。
ダメ親父3人が昔組んでたバントのメンバーの死をきっかけにあつまり、いろいろ家庭の問題を抱えながらもう一度バンドを再結成させるお話。ほんとみんなダメ親父なんですよ。特にチョン・ジニョン演じるギヨンがもう最悪。リストラされて仕事も探さず奥さんの稼ぎを頼りに自分はバンド活動に夢中。最悪。働こうよ。しかしそんなときだからこそあのときのパワーを!ということでしょうか。ほんとの自分を取り戻す?!みたいな。でもやっぱりお父さんなんだからきちんと仕事くらいは探してほしいです。
その亡くなったメンバーの息子グンソク君演じるヒョンジュンがお父さんと仲がわるかったんだっけ?反対をされていたか認めてくれなかったか忘れたけど。そんなグンソク君をボーカルに迎えてロックバンド<活火山>がスタート。
が、同時にそれぞれの家庭も問題も勃発し、一時は解散?!の危機へ。特にかわいそうなのがキム・サンス演じるヒョクス。カナダに留学している子供たちと一緒にカナダへ行っている妻のために韓国で1人働き、せっせと仕送りしているのにカナダでは奥さんが浮気。そりゃないよって感じですよ。そりゃ思いっきりドラムを叩きたくなるでしょう。あとキム・ユンソク演じるソンウク。彼はあの「チェイサー」のデリヘル元締めじゃないですか!!あのイメージとはまったく違うので一瞬わかりませんでした。
そして、グンソク君、いいですね~。あんなかわいい顔して身長182cm。低い声。歌もうまくてギターも弾ける。完璧。韓流おそるべし。まだまだこんなの隠してたんですね。(自分が知らなかっただけ)
あらすじにも“容貌、実力まで兼ね備えた完璧男”とありますよ。わかってますね。
 こんなかわいい顔して182cm。声が低い。そしてギターも弾ける。完璧。

2009/12/31

The Chaser


【原題】 The Chaser 追撃者
【監督・脚本】 ナ・ホンジン
【エグゼクティブプロデューサー】 チョン・ウィソク、キム・ソニョン、チョン・スング
【プロデューサー】 キム・スジン、ユン・インボム
【撮影】 イ・ソンジェ
【音楽】 キム・ジュンソク、チェ・ヨンナク
【美術】 イ・ミンボク
【編集】 キム・ソンミン
【製作国】 2008年韓国映画
【出演者】 キム・ユンソク ハ・ジョンウ ソ・ヨンヒ
【あらすじ】
元刑事のジュンホ(キム・ユンソク)が経営するデリヘルの女たちが相次いで行方をくらましていた。彼女たちに渡した高額な手付金を取り戻すため、怒り心頭のジュンホは捜索を開始。失踪した女の車の中にあった携帯電話の着信履歴に“4885”という数字を見つける。部下から、たった今、ミジン(ソ・ヨンヒ)を斡旋した客の番号も末尾が同じだったことを聞き、ジュンホは二人の後を追ってマンウォン町へと向かった。一方、住宅街に佇む大きな家に迎えられたミジンは、男によって手足を縛られ監禁されていた。行方不明の女たちがこの男に殺されたことを察したミジンは泣き叫び必死に命乞いをするが、金槌とノミで頭を打たれてしまう。ミジンに電話が繋がらずイラついていたジュンホは、車の接触事故をきっかけにヨンミン(ハ・ジョンウ)という怪しい男に遭遇、長い逃走劇の末、ついに彼を捕獲し警察に引き渡す。「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている」と告白するヨンミンだったが、自供のみで何一つ物的証拠がない。そんな状況にイ刑事(チョン・インギ)たちは焦っていた。遺体を発見しない限り、12時間後にはヨンミンを釈放しなくてはならないのだ・・・。

あー、怖かった。マジ怖かった。重いし後味悪いし・・・でも面白かった。
こういった人間の醜さ、残虐さ、卑劣さを描かせたらすごいですね、韓国映画は。そしてこの映画、韓国ではかなりの興行収入をあげたみたいです。ってことはかなり人気があったってことだよね?さすが、、、映画を観る目がありますね。
そしてこれ、実際の事件を元にしているんだそう。うわー、、、人間って恐ろしい。。。

デリヘル嬢ばかりを狙った殺人犯とデリヘルの元締め、しかも元刑事二人の追走劇。
犯人が殺したって自供しているんだけど、殺した場所を吐かない。警察も自供させることが出来ない。決定的証拠がない上逮捕状がない状態で拘束しているため12時間後には釈放しなければならない。主人公のデリヘル元締めジュンホははじめは自分の店の女の子を売られたと勘違いしているんだけど、だんだんと事の真相がわかるわけ。あいつはうちの女の子を売ったんじゃなくて殺したんだ、生きているうちに探さないとと。んで、犯人の車から盗んだものから犯人の家を探し、女の子を助けようとするんだけど・・・もう、最初から最後まで息つく暇がありません。緊張感・恐怖感が最初から最後まで続くんです。あと、「もどかしさ」ですね。「もー!!」って叫びたくなるほど。
まず、警察。ほんとダメ。上層部も面子が大事でこの事件よりも市長を守れとかいってるし、(市長は映画のはじめのほうでウンコなげられちゃうんだよね)現場の刑事たちも一生懸命なんだけどどうも捜査がずさんだし的外れ。釈放されてしまったら何人もを殺している殺人鬼がまた殺人を繰り返すっていうのにね。
あとデリヘル元締めジュンホもはじめはずっと犯人が殺したってことをまったく信じないで女の子を売ったって勘違いしてるんだよね。そこがもうもどかしい!早くきずけよ!って。でもジュンホははじめ「金」のために探すんですよ。要は自分の商売道具の女の子が逃げたと勘違いしていたから。けどだんだんと真相がわかるにつれ、また、いなくなった女の子の子供と一緒に行動するにつれ「金」から「贖罪」のために探し始めるんですよ。
そしてこの犯人ヨンミン!超怖い!一見ふつうの優男風なのに、つぎつぎとデリヘル嬢を殺す。しかも殺し方が残虐・・・。自供の仕方も恐ろしい。警察から「女の子を売ったのか?」って聞かれて「売ってません」ってそれからボソっと「殺しました」って普通にいうんです。その殺すって言葉になんにも重みがない。それがまた怖い。命を奪っておいて、しかもかなり残虐に、なのに普通の顔でさらっと殺しましたって。。。この犯人は狂っているのか平常なのか、この曖昧な感じがなんともいえない恐ろしさを感じました。

はぁ、、、最後の最後まで人間の恐ろしさを描き、そして救われないこの映画。あまりにも残虐な暴力・殺害場面、スピード感・緊張感のある追走シーン、アジア特有のジメッとした空気、人通りの少ない夜の住宅街、薄暗く汚れた浴室、、あーもうすべて怖い!
韓国映画の底力をみせつけられました。日本じゃ絶対つくれません。。






いや、だからマジ怖いって・・・