2011/02/07

TURN LEFT, TURN RIGHT

【原題】 向左走・向右走
【邦題】 ターンレフト・ターンライト
【監督】 ジョニー・トー、ワイ・カーファイ 
【原作】 ジミー・リャオ『Separate Ways 君のいる場所』
【脚本】 ワイ・カーファイ
【出演者】 金城武、ジジ・リョン、 エドムンド・チェン
【あらすじ】
若手バイオリニストのジョン(金城武)は、初恋の人である翻訳家のイブ(ジジ・リョン)と出会う。二人は子どもの頃サマーキャンプ中に出会い、お互いに好意を抱いていたが、その後音信不通になっていた。
お互いが昔サマーキャンプで気になっていた相手だとわかり、また会おうと夕立で大雨の降る中電話番号を交換して別れた。2人は翌朝紙に書かれた電話番号が雨に濡れてにじんでしまっており、読むことができなくなっていることに気がつき、愕然とする。覚えているのは、お互いの学生時代の学籍番号だけ。
実はジョンとイブは、壁1枚を挟んで建てられたアパートの隣同士に住んでいたが、それぞれのアパートの入り口は離れていた。アパートの門を出るといつも右に曲がるジョンと、左に曲がるイブは、運命のいたずらですれ違ってばかり。お互い顔を合わせることがない。
強烈な個性の別の女性と男性がジョンとイブそれぞれの目の前に現われ、協力して2人の出会いを邪魔しようと駆け回る。しかしすれ違う2人を、微妙な距離で決して離れないように運命が導いていることに彼らは気がつき、ジョンとイブが出会えるよう作戦を講ずる。それでもすれ違いを続けていく2人は、あるとき自然現象に遭遇し、思いがけない形でお互いの存在を確認することになる。


こんな偶然ありません!

まず、幼い頃に将来こんなイケメンになるであろう人物に出会うはずないし、あんなイケメンとあれだけすれ違っていたら絶対気づきます。
「ありえねーだろ!」ってつっこみをいれたくなるほどの偶然とすれ違いのオンパレード。

この作品を作ったのが「エレクション」や「ザ・ミッション」などの黒社会系映画をとらせたら右に出るものはいないジョニー・トー×ワイ・カーワイの作品とは思えないほほえましいストーリーです。

はい、この映画にでてくる噴水があるのですが、友人と台湾に旅行の際、いってみました。
ほんとに暑くて死にそうな天気の中、噴水があるといわれている公園を事前に同僚から情報を仕入れ、それを頼りに公園をぐるぐるぐるぐる・・・。途中スタバで休憩をいれつつ、「この噴水?」「いや、ちがう」「この階段のぼってみる?」「・・・ない」なーんてことを汗だくになりながら繰り返し、よ~く考えるとその公園、半分くらい工事中で柵がしてあるんですよ。ふっと友人が柵の隙間から除いてみると、、、「あれじゃない?」
そう、発見したのですが、工事中で立ち入り禁止でした。

動物シリーズ
※動物シリーズとは・・・
ただ私が動物と戯れている男子(イケメン)に弱いので、これから気になったものは【動物シリーズ】としてアップしていきます。

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