2011/02/07

Goodbye Mom

【原題】 애자
【邦題】 グッバイ・マザー
【監 督・脚 本】 チョン・ギフン
【出演者】 チェ・ガンヒ、キム・ヨンエ、ペ・スビン
【あらすじ】
幼い頃に父親を亡くし、母親ヨンヒ(キム・ヨンエ)に女手ひとつで育てられたエジャ(チェ・ガンヒ)。個性的な性格で、トラブルメーカーの彼女は、気の強い母とはぶつかってばかりいる。そんなエジャの夢は小説家になること。29歳になった今でも、定職に就かず結婚もせず夢を追い続けている彼女に母は厳しく当たり、ふたりの溝は広がるばかりだった。だがある日、突然母が倒れ......。

特に期待もしていなかったし、予備知識もなくみた作品です。

泣かされました。
ダメなんです・・・こういう母娘のストーリー。いたってシンプルでひねりもなく王道な物語なんですが、きっと主人公のチェ・ガンヒ演じるエジャと同世代/独身という同じような境遇だからでしょうか。。。ど真ん中にきてしまい、勝手に自分と主人公を重ね合わせてみてしまい、冷静に見ている友人を横目に感極まって泣いてしまいました。
ケンカばかりでお互い気が強く、仲が悪い2人だったけど、母親が倒れたことをきっかけに母親の大切さと愛情に気づく主人公。娘は母が一日でも長く生きて欲しいという思いから面倒をみたいと必死になるし、母親は自分のことで娘に大変な思いをしてほしくないと思い娘を突き放す。お互いがお互いを思いぶつかり合う2人。
本音でぶつかり合い、母と向き合っていく姿には心打たれっぱなしです。

そうだ、この映画で何がひどいって何年ぶりに帰ってきた学生時代の友人。
久々にあって人の彼氏と浮気すんだからね・・・。こんな友達いらんよ。。


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